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委員会会議録

質問文書

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令和3年11月4日アフターコロナ生活環境づくり特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:杉山 盛雄 議員
質疑・質問日:11/04/2021
会派名:自民改革会議


○杉山(盛)委員
 今日は、本当にありがとうございました。このコロナの前と後の私どもの一番の懸念というのは、やっぱり人々の意識の変化。例えば、私は学校の経営者でもあるんですけれども、学校に来たくないよと言う子供たちが、強制的に休業を押しつけられて、学校に来ちゃいかんと言われたときに、子供たちはどうしても学校へ行きたくなっちゃったっていう意識がすごく強いんですね。
 ですから、例えばよく夏休みに休んでそのまま辞めちゃうような、退学するような生徒も多分いたんじゃないかなと思うんですが、今年はほとんど退学者はいなくて、逆に友達と会えなくなるのが非常に寂しいと。気になる言葉があるのは、先ほど10番委員からも出たように、リモートとかそういうことも含めた働き方の改革が非常に進んだと。その中で強制出社という言葉を言った人がいるんですよね。つまり、この10月1日以降に会社に出社してくれと、リモートではなくて、と言ったときに、強制的に自分たちは会社に行かされるっていう言い方をマスコミが言ったことがあるんですよ。会社に行くのは当たり前じゃないですか。それをリモートにするか、出社してくれということにするかは会社が決めることですよ。ところが、そういうものをマスコミが強制出社という言葉を使っているんですね。
 言葉というのはすごく変化して、例えば先ほどM&Aの話も出ましたが、M&Aのことを昔何て言ったかといったら、乗っ取りですよね。その次が企業買収ですよ。今、M&Aって言ったら、すごくきれいに聞こえるんですが、やっていることは何も変わらなくて、例えばマスコミが言うおやじ狩りという言葉は、あれはただの強盗ですから。そういうことってすごく大事な気がするんですよ。
 何が言いたいかといいますと、このコロナの後のいわゆる人間の意識というのは、どのような形で戻ってくるか、僕らではなかなか予測がしづらいんですが、県議会議員という政治の仕事を通じてやっていこうとすると、僕らがやっぱりやらなきゃならないのは、いろんな人と会って、やっぱりいろんな人の話を聞いて初めて仕事になると思うんですよね。これリモートでできる仕事じゃないんですよ。
 ですから、経済の再生についても、先ほども8番委員からも出た金融機関とのいろいろな橋渡し等も、これは私どもの仕事になってくると思うんで、またいろいろなことでお教えいただきたいんですが。何が言いたいか分かりませんけれども、質問というよりもちょっと意見として、今言ったようなことを言わせていただいて、今後のですね。実は、私も税理士を目指していたので、会計事務所のときには以前の数字、そして問題は経営分析ですから、例えば山田さんもその分析をしながら今後の経営をどうするかということをやっておられると思うんで、ぜひ私どももこの数字を参考にしながら今後頑張ってやっていきたいと思います。今日は参考になりました。ありがとうございました。

○曳田委員長
 では、御意見ということでよろしいですか。分かりました。

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