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東南アジア駐在員報告2013年7月 社会・時事 6月20日、ノボテルシンガポールホテルにおいて、1日に再始動した本県東南アジア駐在員事務所の開所関連事業が行われ、シンガポール在住本県関係企業駐在員・本県出身者、シンガポール政府・企業・団体関係者など約130人が参加した。川勝知事がメインスピーカーを務めた静岡セミナーでは、本県が進める「ふじのくにづくり」が紹介された。通常の観光及び農林水産品紹介セミナーとは異なり、本県の魅力の本質に迫る内容だったため、参加者の反応に多少の不安を感じていたが、川勝知事の英語による地域づくりの概念と具体的施策を紹介するスピーチに真剣に耳を傾けるシンガポール人参加者の姿が数多く見られた。レセプションでは、静岡県産の温室メロン、日本酒、緑茶コーナーが設けられるとともに沼津港直送の水産品による寿司が提供され、人気を博した。 |
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