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中国駐在員報告
2013年7月 行政
駐在員 ： 井口真彦
６月13日、自治体国際化協会（CLAIR）北京事務所所長らとともに、浙江省外事弁公室及び杭州市に本拠を構えるプロサッカーチーム「杭州緑城」の岡田武史監督（前サッカー日本代表監督）を訪問し、意見交換を行った。
浙江省表敬は、依頼を受けて当事務所が調整を行ったものであり、岡田監督訪問は、サッカーが盛んな静岡県の代表として参加の依頼を受けたものである。岡田監督との面談では、昨年８月の大須賀副知事による試合観戦、サッカーを通じた交流の可能性について話すことができた。
なお、CLAIRに限らず、上海総領事館や当地の経済団体、他県事務所などが浙江省に関連する事業や面談などを行う際に、当事務所が依頼や相談を受けるケースが増えている。
本県と浙江省との交流についての認識が広まっていることの証左である。今後も浙江省との窓口として頼れる存在となるよう努めたい。
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