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韓国駐在員報告

2009年7月 社会・時事
駐在員 : 掛沢孝壽


新型インフルエンザ 韓国内は冷静な対応

世界保健機構(WHO)はこのほど、新型インフルエンザ(インフルエンザA/H1N1)の警戒レベルを最高の「フェーズ6」に引き上げたが、韓国政府は国内での警戒レベルを現行の「注意」にとどめた上で、手洗い励行など従来通りの冷静な対応を求めている。韓国での警戒レベルは関心−注意−警戒−深刻の4段階に分けられる。
 韓国では14日午後12時現在、計61人の患者が発生しているが、保健福祉家族部は、検疫と監視体制は現状のままとし、学校、福祉施設、軍隊などで集団患者が発生しないよう注視することとしている。
また、夏休みを前に、海外からの留学生や入国者が増加することから、警戒を強めつつ国民には冷静な対応を求めていくこととしている。
仁川国際空港では先月19日から、陸軍から133人が派遣され、感染者の多い国からの入国者について検疫を強化している。
保健福祉家族部は、新型インフル用に確保された182億ウォンの追加補正予算で、130万人分のワクチンを早急に確保するほか、1万床の隔離病床を用意することとしている。


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