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ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > 東南アジア駐在員報告

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東南アジア駐在員報告

2003年12月 経済
駐在員 : 橋本勝弘


シンガポール 対日投資(Doing Business in Japan)セミナーの開催

    ジェトロ・シンガポールは、シンガポール国際企業庁(IEシンガポール)、シンガポール製造者連盟(SMA)、地方自治体駐在員事務所との共催による「第4回対日投資(Doing Business in Japan)セミナー」を、11月27日に開催した。
    同セミナーは、シンガポール企業に日本のビジネス環境を紹介し、より多くのシンガポール企業に日本への進出(Doing Business in Japan)を促進することを目的に、2001年に第1回を開催し、今回で4回目の開催となる。
    歓迎の挨拶でIEシンガポールのリー・イー・シャン総裁(CEO)は、今回のセミナーの意義について、日本が世界で2番目に大きな市場規模を有し、シンガポール企業にとって、多くのビジネス機会が見込まれること、日本が経済の最も悪い時期を乗り越えたこと、IEシンガポールが今年8月ビジネスサポート・オフィース(BSO)を東京に開設し、シンガポール企業の対日進出支援に積極的に取り組んでいることなどを挙げた。
    今回のセミナーにはシンガポール企業関係者を中心として約250名が参加し、各自治体からの投資・ビジネス環境のプレゼンテーションに続いて、コンサルテーションが行われた。
    本県は、静岡県におけるビジネスの成功への7つのカギとして、@「マーケットアクセス」、A「2010年戦略プラン」、B「浜松地域光産業集積構想」、C「富士山麓ファルマバレー構想」、D「トップブランド企業の集積」、E「サポート企業の集積」、F「豊かな産業風土」をアピールした。
    その後のコンサルテーションは、マーケットアクセスや富士山麓ファルマバレー構想に強い関心を抱いてくれた企業など16社が訪れた。要望が多かったのは、静岡への進出にあたってのビジネスパートーナーを求めるものであった。
    静岡県の立地の良さや、静岡空港の開港をビジネスチャンスと捉えているようである。


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