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中国駐在員報告

2000年1月 政治
駐在員 : 今村理一郎


    江沢民主席の新年挨拶(抄訳)
     「千年遥か前、中華民族は、数千年にわたって燦爛たる文明を発展させてきたことで世界によく知られており、世界をリードする地位を15世紀まで保っていた。 
     その後、生産力の向上が停滞し、社会、政治が混乱したため、中国は徐々に立ち後れ、さらに、近代には列強に侵略され、半植民地、半封建社会の悲惨な状況下にさらされた。
    しかし、中華民族は屈服せず、次々と艱難辛苦の闘争を続けてきた。毛沢東同志をはじめとする中国共産党は、マルクスの基本原理を中国の具体的な社会状況に結び付けさせ、中国人をリードし、偉大な革命を経て、今世紀の半ばに新中国を設立した。これをもって、中国人民は社会主義を建設する新しい時代に入った。(中略)
    我々中国人民は、新しい世紀に、決意固く、中国の特色ある社会主義建設に邁進しよう。中国の社会主義は不断の改革によって必ずや更に強化され、完備される。中国の発展は、(中国国内)各地域が共に進歩することによって、全体(全中国)の繁栄が実現することを確信する。中華民族は、祖国統一を完成し、民主的で豊かな文明を持つ社会主義近代国家の確立の下に復興されることを確信する。」
     江沢民主席の新年挨拶の要旨は、過去中華民族は世界をリードしてきた民族であり、中国共産党の指導の下、再びこの地位を確保しようとのものである。


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