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韓国駐在員報告2009年9月 社会・時事 2009仁川世界都市祝典が開幕 開幕式には内外から2000人あまりが出席し、陳大濟(チン・デジェ)組織委員長の開幕宣言に続き、安相洙(アン・サンス)仁川広域市長は、「仁川都市祝典は地域の祭典ではなく、世界中の人たちが集まって未来の都市のあるべき姿を伝えていく場である」とのあいさつをした。 仁川都市祝典は「輝く未来」をスローガンに10月25日まで80日間開催され、世界137の都市が参加する。世界都市館やテーマ映像館などのパビリオンによる展示や、スポーツイベント、人気歌手の記念公演といった催事のほか、世界環境フォーラム、世界都市水フォーラムなどの学術会議も開催されることとなっている。 本県も世界都市館において、浜松市・静岡市と共同でブースを出展する。開幕当初の2週間で、県の各部局による展示を行った後、県ブースの半分を県内の市町に提供し、県内ほとんど全ての市町が1週間単位で地域の魅力を情報発信することになっている。 仁川広域市では、このフェスティバルに外国人50万人を含む700万人あまりが訪問するものと期待している。 |
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