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ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > 東南アジア駐在員報告

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東南アジア駐在員報告

2011年9月 行政
駐在員 : 長谷川卓


    8月3日、静岡県対外関係補佐官東郷和彦氏が、シンガポール国立大学リー・クアンユー公共政策大学院において、静岡県と同大学院が共催したパブリックレクチャー(公開講座)に講師として登壇、「3.11後の日本の現状と世界への影響〜国と地方の役割」と題して講演を行った。
    定員50人の会場には、60人以上の同大学院の学生や研究者をはじめ、日系企業、各国大使館関係者が聴講し、立ち席がでるほどの盛況だった。
    東郷氏は、東日本大震災により、未曾有の被害を受けた日本が、いかにして新たな国づくりを進めるかについて、「第2次大戦敗戦後の復興同様に、今回も日本は必ず復活できる。その目指すべき方向として、『開かれた江戸』をキーワードとしたい。江戸時代に日本を訪れた外国人は、その美しい自然と生活する人の佇まいに魅かれた。今後の日本は、鎖国ではなく、外に向かって開かれ、地方が東京を目指さず、主体的にまちづくりをするべき」と述べた。さらに、静岡県・川勝平太知事の進める「富国有徳の『ふじのくに』づくり」は日本のモデルケースになるとの期待を示した。
    講演終了後には、レセプションが開催され、聴講者に、温室メロン、高糖度トマト、わさび漬け、わさび味のスナック菓子、いも切干し、日本酒、和菓子など静岡県産の食品が提供され、安心、安全と美味しさを再確認する機会を提供した。


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