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中国駐在員報告2009年10月 社会・時事 「静岡」の知名度向上イベントが、上海市内で連続開催 (1)2009年ジャパンフェア日中文化観光交流ウィーク イベント・ターゲットの富裕層が大勢往来する市内有数の百貨店である久光百貨店横で、9月10日(水)から14日(月)まで、ジャパンフェアが開催され、日本の企業や自治体等とともに本県もブース出展した。その数多くの出展ブースの中で、本県ブースは抜群の集客力、人気を誇った。 集客のために、日本の夏祭をイメージした「富士の国デザイン浴衣」(浴衣の消費量は本県が日本一)や、「特製静岡納涼うちわ」を県事務所で製作。浴衣を着た上海美人や県事務所職員等が、本県PRリーフレットやうちわ等を12,000人以上に配布した。また、中国第2位のメディア・グループである上海メディア・グループ(以下「SMG」と言う)の東方テレビ局が本県ブースを取材する等、本県の知名度向上に大きな手応えを得た。 同時期、別途、リーフレットを中国の主要旅行社等へ10万枚配布した。 (2)上海観光フェスティバルのオープニング・パレード 9月12日(土)夜7時半から、上海市観光局主催のパレードがあり、浜松工業高校吹奏楽部の生徒が本県として初参加した。 約40万人の観客が沿道を埋め尽くす中で、パレードに参加した生徒達は堂々とマーチングを演じ、観客の盛大な拍手を浴びた。その様子は、SMGの上海テレビ局が生中継し、本県のテレビ局も取材に来ていた。また、地元、静岡県人会の方々や商談会で訪中した県内企業の方々等も多数参集し、「特製静岡納涼うちわ」を手に熱心に応援していた。 |
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