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中国駐在員報告2013年11月 社会・時事 10月21日、「中国西部国際博覧会」(中国防災・減災ミッション)に参加するために成都を訪れた。空港を降りた瞬間、排気ガスのような臭いが鼻についた。空港からホテルに向かうタクシーのラジオでは、「ハルビン市(黒竜江省)で大気汚染が深刻化したため、小中高校を休校にし、路線バスの運行を一部停止。霧(スモッグ)で視界が50メートル以下になっている。」と報じており、ふと外を見ると、成都の空も灰色で遠くの景色は霞んで見えた。 |
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