韓国駐在員報告
2018年3月 経済 駐在員 : 野原靖
平成30年2月1日(木)〜28日(水)にかけて、静岡−ソウル(仁川)線の更なる活性化を目的に、当事務所と県空港利用促進課、仁川国際空港公社が連携し、仁川国際空港のラウンジにおいて静岡・ソウル(仁川)線PR事業を実施した。これは平成29年10月12日、本県と仁川国際空港公社が静岡〜ソウル(仁川)線の利用促進に関する覚書に調印したことを受けた共同プロモーションである。
今回、ラウンジ内のビュッフェ用食材として「ふじのくに抹茶そば(池島フーズ梶j」を茶そばと野菜サラダ用として1,100食分、「静岡本わさびチューブ((株)田丸屋本店)」を30本、県産地酒「花の舞(花の舞酒造(株))」55本、県産ゆず入りのスパークリング酒「ちょびっと乾杯(花の舞酒造(株))」110本を、韓国内で取扱いのある小売や商社の協力を得て提供した。
ラウンジでは、本県の観光や食に関するパンフレット、ラウンジ内テレビモニターでの本県㏚動画の放映に加え、当事務所blogやFacebookなどSNSへの誘導等も行い、来場者一人ひとりへ訴求した。ラウンジ運営会社からは、県産食材に対する利用客の評価が非常に高かったとの報告も受けている。今後も関係者と連携し空港利用促進及び県産品の販促支援を続けていきたい。
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