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ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > 北米駐在員報告

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北米駐在員報告

2000年7月　経済
駐在員 ： 若梅 真樹

    米財政黒字過去最大に
    クリントン米大統領は、2000年会計年度(1999年10月から2000年9月)の連邦財政収支見通しが、過去最大の2,110億ドルの黒字となり、黒字幅はこの2月に予算教書で公表した1,670億ドルから大幅修正されたと発表した。
    米経済の好調持続での税収増が改定の要因で、米国の財政収支は、98年度に赤字脱却後、3年連続で黒字を計上することとなる。また、今年の実質GDP(国内総生産)伸び率見通しは対前年比4.8％、来年の同伸び率も3.2％と上方修正された。今回の黒字幅修正により、11月の大統領選に向けて、黒字の使途をめぐる議論が一段と勢いを増すのではと予想されている。


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