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ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > 北米駐在員報告

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北米駐在員報告

2001年8月　政治
駐在員 ： 若梅真樹

    昨年の大統領選でフロリダ州の開票が大混乱したことから、カーター、フォード両元大統領を共同委員長とする超党派委員会は、大統領選挙などの選挙制度改革案を取りまとめ、ブッシュ大統領に提出した。
    同委員会では、無効票、有効票の判定基準など各州でまちまちとなっている開票基準の標準化、古くなった装置の更新、大統領選投票日の祝日化等を提言。さらに、テレビ局の出口調査結果について、本土48州すべての投票終了まで放送を自粛するよう求めている。
    東海岸と西海岸では3時間の時差があるため、ニューヨークでの投票が終了し、開票結果が報道されているなか、ロサンゼルスでは、その様子を見ながらの投票も可能だったことから、今後の対応が注目されるところである。


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