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東南アジア駐在員報告2009年10月 社会・時事 シンガポール他・・・視界不良。ヘイズ(煙害)が拡大 シンガポールでは、今年も8月以降、数回にわたりヘイズが発生したが、9月16日、大気汚染指数(PSI)が今年最悪の64を記録した。PSIは50以下ならば問題なし、100以上になると健康に影響を及ぼすとされており、今のところは中程度レベルと見なされている。筆者の体感的にも14日から視界不良が感じられたが、16日には明らかに街全体が霞んでいる状況になり、気のせいか、いつもより鼻が詰まった。 ヘイズはエルニーニョ現象により、さらに悪化するとの予測もあり、年末にかけての被害拡大が懸念される。 |
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