韓国駐在員報告
2014年4月 社会・時事 駐在員 : 澤井 亨
2014年3月7日(金)から9日(日)にかけて、韓国の南端にある済州(チェジュ)特別自治道において、本県の民間団体との交流が実施された。
本県からは、静岡市葵区の「クッキングサロン勝又」が参加し、済州特別自治道側からは、社団法人韓国調理師会中央会済州特別自治道支部が参加した。
本県側は、済州で購入した刺身と静岡から持ち込んだ米及び調味料等を使った「ちらし寿司」の調理実演を行い、済州側は代表的な韓国料理である「ピビンパブ」(混ぜご飯の意)の調理実演を行った。両団体関係者は、刺身の昆布締め等のやり方等について、お互いに詳しく学びあった。
また、この交流は、地元メディアでも取り上げられ、話題となった。
当事務所事務所は、友好交流先である済州特別自治道平和協力課とともに、今回の民間交流の仲介役を担った。
【済州特別自治道での民間交流の様子】
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