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東南アジア駐在員報告2009年9月 その他 インド・・・インド人とクリケット 経済発展が続く同国へは、今後数多くの日系企業が現地展開を進めるこが予想される。同国では、タイのセパタクローや日本の高度成長期を支えた最大の娯楽・野球と同じ役割を果たすのが、クリケットといえよう。 従業員の福利厚生やモチベーション向上策として、「ネッツ」と呼ばれるバッティング施設の設置や一昨年発足したプロリーグ「インディアン・プレミア・リーグ(IPL)」の入場券支給などの取組みが考えられる。 余談だが、クリケットは意外にも静岡県と縁が深い。富士川河川敷には国際試合がの開催可能なグラウンドとネッツが併設されているため、合宿の最適地となっている。同グラウンドは2004年に国内初の国際大会が開催され、日本代表が国際戦初勝利を挙げたため、日本のクリケット関係者の間では、「日本クリケットの聖地」とも呼ばれているようだ。 |
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