• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > 東南アジア駐在員報告

ここから本文です。


東南アジア駐在員報告

2004年2月 その他
駐在員 : 橋本勝弘


シンガポール 鳥インフルエンザに対しても、政府対策を信頼

    アジアを中心に広がりを見せる鳥インフルエンザが食生活に悪い影響を及ぼすことが懸念されるが、ここシンガポール国内の飲食店では客の鳥肉離れは見られていないと、1月末チャンネル・ニュースアジアが報じた。 昨年タイから輸入した鳥肉は1万5,000トンと、鳥肉輸入量全体の15%を占めた。農畜産物管理庁(AVA)は、タイの養鶏場でコレラが流行しているとの情報を受け先月15日、1部鳥肉の輸入禁止措置を取っていた。しかしAVAはタイ政府がその後鳥インフルエンザを確認したため、23日には鳥肉の加工品なども含む鳥肉製品の全面輸入禁止措置を発表した。 ホーカー・センター(屋台村の様な安い食堂街)のチキンライスの店では、通常通りに鳥肉を口にする客たちから、「政府がタイからの鳥肉輸入を禁止したから問題ない」「シンガポールではきちんと管理されているから気にしていない」といった声が聞かれたと、報じている。
    SARS禍を転じて、福と為したシンガポール政府の対応は、国民が確と受け止めている。
    なお、心配な方は、JETROがトータルな「鳥インフルエンザ関連情報」のホームページを立ち上げたので是非、活用してほしい。
アドレス: http://www.jetro.go.jp/re/j/influenza.html


日付別一覧  地域別一覧  分野別一覧


お問い合わせ

知事直轄組織地域外交局地域外交課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3066

ファックス番号:054-254-2542

メール:kokusai@pref.shizuoka.lg.jp