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北米駐在員報告1999年10月 政治 教育改革への取組み重視
また、全米の先陣を切って予備選が実施されるニューハンプシャー州の世論調査では、当初、ゴア副大統領の圧勝と予想された民主党の候補指名争いについて、ビル・ブラッドリー前上院議員(元NBAスター選手)の急追ぶりが鮮明となり、7〜 9月の選挙資金集めでもゴア氏を上回った。ブラッドリー氏は、共和党の自己責任原則に基づく「小さな政府」に対し、社会保障重視の「大きな政府」を唱え、共和党のブッシュ・テキサス州知事との対決を想定した大統領選での支持率も44%対41%と肉薄しているという。 |
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