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中国駐在員報告2016年7月 行政 「爆買い」の鎮静化や、大規模な団体旅行から旅行者ひとりひとりの嗜好により訪問先も異なる個人旅行への旅行形態の変化等、訪日中国人旅行者の今後の趨勢は昨年までと違い楽観視はできないという見方も広がっているが、訪日中国人旅行者を継続して呼び込むべく、日本の旅行団体や国、自治体の関係機関は努力を続けている。 6月25日(土)、26日(日)に三島市が上海市内で観光プロモーション及び特産品の販売促進を実施し、当事務所も協働し県の観光PRを行った。 25日は上海高島屋の食品売り場で「みしまコロッケ」を販売し、26日は市内の喫茶店を会場として、県・三島市のPR、みしまコロッケ・ニンジンジュースの試食試飲、三島夏祭りを組み込んだ旅行商品の発表などを行ったが、26日は募集人数以上の約60人が訪れ、県や三島市の観光情報を熱心に聞いていた。 三島市は昨年も当事務所と連携して同様の観光PRを上海市内で実施したが、両者が連携することで効果的なPRができていると考える。上海市内に事務所を設置している本県観光業者もあることから、今後も関係機関と連携して本県の観光PRを実施していく。 |
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