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中国駐在員報告
2001年8月 社会・時事 駐在員 : 外山敬三
一部中国人によるビザの不正取得、不法残留等の問題に対処するため、短期滞在ビザを申請する際の手続が一部変更になり、土日を除いた7日目にビザ発給していたいわゆるP方式によるビザ申請は当分の間取扱を停止されることになった。なお、外事弁公室や中国政府関係機関等からの代理申請は従来どおりで、また「優良案件」については一層の簡素化が図られることになった。
主な変更点は次の通り
・ 従来の「招聘保証書」が「招聘理由書」と「身元保証書」に二分された。
・ 身元保証書の保証項目は、6項目から滞在費、帰国旅費、法令の遵守の3項目のみに削減。
・ 審査の結果問題がない場合には、申請の翌日から起算して5作業日目にビザ発給。
なお必要書類等の詳細は外務省のホームページで確認してください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/annai/index.html
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