主催者 |
部局 |
経済産業部 |
所属 |
工業技術研究所沼津工業技術支援センター |
開催日時 |
令和3年12月15日 (水) 10時〜11時30分 |
会場 |
沼津工業技術支援センター () |
名称 |
県政タウンミーティング 静岡県工業技術研究所沼津センター協議会役員会 |
テーマ |
コロナと沼津工業技術支援センターの技術支援のあり方について |
開催目的 |
工業技術研究所沼津工業技術支援センターの活動の円滑化を図るために、工業技術研究所沼津工業技術支援センターの主たる利用者である沼津センター協議会役員を対象として意見交換を行い、中小企業等への支援施策に反映させる。
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参加者 |
参加団体名 静岡県工業技術研究所沼津センター協議会役員
一般
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5人 男 5人 女 0人 |
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対応者 |
工業技術研究所沼津工業技術支援センター長 |
開催結果概要 |
開催方法 (方法・次第等概要) |
静岡県工業技術研究所沼津センター協議会役員会を開催し、この中で意見交換の場を設定した。
当センターの近年の技術支援の状況を報告し、これに関する内容やコロナ禍での当センターの運営のあり方等についての意見交換、要望聴取を行った。
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意見件数 |
10件(担当事業 9件、担当事業外 1件) |
発言者数
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5人 |
意見概要 |
・新成長「インプラント」の研究は良いテーマ、良い成果だと思う。
・講習会等は対面で行った方が効果的だと思うのと同時に、コロナ禍はかつてのムダを見直 す機会となり、オンラインでの活動は常態化するであろう。
・基礎技術(基礎的研究)は重要である。
・最新設備導入(機器更新)の要望と最新技術の紹介要望。
・光関連技術での連携等の要望。
・IoT、ICT、5G等の技術については、早め早めに情報収集をする必要がある。
・IoT推進ラボの展示は、近隣企業の技術を知ることが出来、評価できる。
・5Gについては、中小企業が導入できるような環境づくりにより中小企業をすくい上げてほ しい。
・IoTについて期待している。
・コロナ禍により食品業界は全般的に今後、苦しくなると予想する。
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施策への反映の方向性 |
・インプラントの研究成果として培った技術は他分野にも応用していく。
・基礎研究が大切であることを肝に銘じて業務を進める。
・光関連分野については、フォトンバレーセンター及び浜松センターを紹介。
・備品導入要望については予算によるが、工業技術研究所全体で対応していく。
・IoT関連の相談については本所及び沼津の機械電子科で相談を承るとともに、関連企業との コーディネートを行う。
・5Gに関しては、IoT推進ラボへの出展企業を調査する等、企業支援できるよう取り組んでい く。
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