主催者 |
部局 |
健康福祉部 |
所属 |
西部健康福祉センター福祉部 |
開催日時 |
令和1年12月10日 (火) 15時30分〜16時30分 |
会場 |
西部健康福祉センター掛川支所 (掛川市) |
名称 |
県政タウンミーティング |
テーマ |
地域における精神保健福祉 |
開催目的 |
地域で精神障害のある人が生活するため必要な支援について、意見交換を行う。
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参加者 |
参加団体名 医療・福祉関係機関
その他(相談支援事業所、市町)
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6人 男 6人 女 0人 |
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対応者 |
西部健康福祉センター福祉部長 |
開催結果概要 |
開催方法 (方法・次第等概要) |
精神障害のある人の自立支援に関する制度の周知や研修会の開催状況等について、地域移行・地域定着に関する活動報告をした後、意見交換を行った。
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意見件数 |
6件(担当事業 6件、担当事業外 0件) |
発言者数
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6人 |
意見概要 |
・就労継続支援B型事業所が、工賃アップのため作業訓練主体となったので、これまで作業所を居場所としていた人の通所が途絶え、ひきこもりになるケースがある。
・障害者総合支援法は、3障害同一のサービス体系となっているが、障害特性に合わせたものに再検討した方がよい。
・障害者差別解消法が施行されたが、精神障害に関しては偏見が残っている。
・市町の福祉行政部署に、精神保健福祉士等の専門職を配置して住民と接するようにすると、地域の障害理解が促進される。
・障害者相談支援事業所の充実を図ることで、障害者が地域で生活しやすくなる。
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施策への反映の方向性 |
差別解消と障害理解の啓発に引き続き努め、地域の状況を把握して、障害のある人が地域で生活していくために必要な支援策に反映していく。
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