主催者 |
部局 |
経営管理部 |
所属 |
西部地域局地域課 |
開催日時 |
令和1年11月01日 (金) 9時30分〜12時 |
会場 |
静岡県中遠総合庁舎 (磐田市) |
名称 |
県政タウンミーティング |
テーマ |
地域防災力の強化(自主防災組織の活性化) |
開催目的 |
西部地域の防災力の強化を図るため、その中核となるべき自主防災組織の活性化方策等を協議する西部地域自主防災組織活性化連絡会を開催し意見交換等を行う
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参加者 |
参加団体名 管内市町自主防災組織の代表
その他()
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8人 男 8人 女 0人 |
参加団体名 管内市町防災担当課長
その他()
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8人 男 8人 女 0人 |
その他()
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対応者 |
西部危機管理監
次長兼地域課長
参事兼危機管理課長 |
開催結果概要 |
開催方法 (方法・次第等概要) |
1 情報提供
(1)静岡県地域防災活動推進委員会活動報告
(2)千葉県における住家被害認定調査について
(3)静岡県防災アプリについて
2 意見交換
(1)風水害時の避難情報の伝達、被害報告の発信について
(2)避難所やハザードマップの周知について
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意見件数 |
16件(担当事業 0件、担当事業外 0件) |
発言者数
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16人 |
意見概要 |
(1)風水害時の避難情報の伝達、被害報告の発信について
・台風19号では避難勧告や避難所開設について、行政から同報無線、防災ラジオ、メール配信、HP掲載、自主防災組織の代表者への電話連絡等で情報発信した。(各市町)
・台風19号ではメディアによる事前の気象情報が多かったため、事前の避難者数が過去最大になった。
・避難所内の職員が無線機で避難者からの地域の被害状況を聞き取っている。
・菊川市では1/3の避難者が外国人であり、避難所対応した職員がコミュニケーションに苦労した。
・事前避難しても避難所にテレビ等が無く、情報を得ることができない避難所が多い。
(2)避難所やハザードマップの周知について
・ハザードマップ等は全戸配布していて、市政の説明会や防災啓発の機会に解説している。(各市町)
・自治会等に入らない人(転入者、外国人、マンション住まい)に配布できなかったり、説明する機会が無い人いる。
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施策への反映の方向性 |
(1)風水害時の避難情報の伝達、被害報告の発信について
・市町で、自主防災組織からの情報伝達方法について整理する。
・外国人に対する防災啓発を実施することで、避難所に関する知識を持ってもらう。
・資機材に関することは、交付金制度が整っているため、市町を通して検討してもらうことができる。
(2)避難所やハザードマップの周知について
・防災啓発時に参加を広く呼びかけて対応する。
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