主催者 |
部局 |
経済産業部 |
所属 |
沼津技術専門校訓練課 |
開催日時 |
令和1年09月25日 (水) 10時30分〜11時30分 |
会場 |
沼津技術専門校 () |
名称 |
県政タウンミーティング |
テーマ |
ものづくりの現場におけるIoTと人材育成について |
開催目的 |
沼津技術専門校で実施している職業訓練について、地域の需要に応えているか、地元企業等より意見を伺い、今後の訓練設定に反映する。
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参加者 |
その他(沼津商工会議所、三島商工会議所、ハローワーク沼津)
その他(職業訓練法人国際総合技能育成協会、静岡県沼津溶接協会)
その他(丸善工業株式会社、株式会社コサウェル)
その他(県立沼津工業高等学校、県立吉原工業高等学校)
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対応者 |
沼津技術専門校長 |
開催結果概要 |
開催方法 (方法・次第等概要) |
沼津技術専門校で実施された若年者訓練、求職者訓練及び在職者訓練、施設開放事業の実績を報告し、その後、ものづくり現場におけるIoTと人材育成について報告を行った後、参加者による意見交換を行った。
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意見件数 |
9件(担当事業 9件、担当事業外 0件) |
発言者数
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9人 |
意見概要 |
・リーダーになりたい社員が非常に少ない、先生方には熱意をもって働く、やる気のある人を育てていただきたい。
・今後はIT人材が広く必要になる、子供達を集めて、ITに興味を持つ人材の発掘を進めて欲しいです。
・IT人材教育について、本校で行われている、今ある課題に対して、ITを使って解決していく実習、グループワークをとおしての実践的学習をこれからもしていただきたい。
・技術専門校が短大化されることで、東部地域以外の専門学校、大学に進学を考えている高校生の受け皿になるように、意欲がわくカリキュラム等を環境を整備して、早い段階で高校生にPRしていただきたい。
・ものづくりの最終組み立ては溶接が担っております。これからは、数が少ないが付加価値のある溶接品にしていきます。数が多い仕事はロボット、レーザー加工機を利用して自動化を図っている。最終的な組み立て部分で技をいかして、完成品とします。
・今の若者はものづくりに全然関心がない、ものづくりに挑戦する考え方を教えていただきたい。
・これからは小学校からプログラミング教育が始まります。興味を待った子供達をさらに、興味を持たせて、育成する環境整備も必要だと思います。
・工業高校では学習指導要領の改訂もあり、今後、教科横断型で機械、電気、コンピューターの知識と育成をしていけば、これからの世の中に対応できる人材が育つと思います。
・製造現場でIoTが活用されだしたときは、専門性を持った人材が不足する課題もあると思います。
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施策への反映の方向性 |
参加者の意見を参考に、各種訓練及び施設開放事業等に反映させる。
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