主催者 |
部局 |
経済産業部 |
所属 |
工業技術研究所総務課浜松分室 |
開催日時 |
令和2年02月14日 (金) 14時〜16時 |
会場 |
工業技術研究所浜松工業技術支援センター (浜松市) |
名称 |
県政タウンミーティング 令和元年度工業技術研究所浜松センター協議会役員会・専門部会幹事会 |
テーマ |
浜松工業技術支援センターによる産業支援事業等について |
開催目的 |
工業技術研究所浜松工業技術支援センターの事業活動に対する県西部地域の産業界及び大学・支援機関からの意見を伺い、今後の中小企業等への支援施策に反映させる。
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参加者 |
参加団体名 工業技術研究所浜松センター協議会役員ならびに専門部会幹事
一般
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40人 男 39人 女 1人 |
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対応者 |
工業技術研究所浜松工業技術支援センター長 |
開催結果概要 |
開催方法 (方法・次第等概要) |
・浜松センター協議会令和元年度役員会・専門部会幹事会
・意見交換会
・施設見学
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意見件数 |
8件(担当事業 8件、担当事業外 0件) |
発言者数
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3人 |
意見概要 |
・浜松工業技術支援センターの振動試験機を利用しているが、他の企業等による当該機器の使用予約の関係で、実際には機器が稼働していないにも関わらず利用できないことがある。このような場合に、予約者と(使用について)交渉したり、(予約者において)日時の変更等が容易にできるよう、利便性の向上を検討して欲しい。
・今回見学した計測用X線CTを是非活用したい。
・自動車関連部品の製造において、顧客からの要求レベルが高まっており、アルミ部品の試験に対応する耐オゾン試験機や耐食性試験機の導入を要望する。
・予算縮小や人手不足への対応に向けた自動化を推進するに当たり、技術支援を要望する。
・(公財)浜松地域イノベーション推進機構の開催する講習会を活用しているが、浜松工業技術支援センターにおいても、ロボット等活用に係る講習会の開催を要望する。
・(公財)浜松地域イノベーション推進機構次世代自動車センターが浜松工業技術支援センターと協働して、EV車両分解研修会を開催し、好評をいただいた。実際に見たり、触れてたりすることで、(参加者にとって)貴重な機会となったことが好評を得た要因と捉えている。
・ロボット・IoTに係る取組について、静岡県のロボットアドバイザーの設置をきっかけに、浜松商工会議所ならびにポリテクカレッジ等、関係する産業支援機関と連携しながら地域と一体になって推進している(このことが重要である)。
・自動化に係る支援について、「IoT推進ラボ」のような「見て」・「触れて」といった取組の必要性を感じる。可能であれば、「IoT推進ラボ」について、期間限定あるいは巡回により、浜松工業技術支援センターへの設置を検討して欲しい。
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施策への反映の方向性 |
地域の企業、大学及び支援機関との積極的な交流を通じて、地域における工業技術分野のニーズを把握し、県の施策に反映する。又、当センターが主催する講習会等のイベントや業務のPR、研究・開発成果の普及を企業訪問やウェブサイトを通じて情報発信することで、企業による当センターの利活用を推進する。
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