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委員会会議録
質問文書
令和２年４月臨時会文教警察委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 沢田 智文 議員 |
| 質疑・質問日： | 04/28/2020 |
| 会派名： | ふじのくに県民クラブ |
○沢田委員
一括質問方式にて２点伺います。
１点目ですが、職員のＰＣＲ検査の実施状況と、仮に警察署員が陽性と判明した場合の対応方針について伺います。
２点目です。
先日、パトロールをしている警察官の方が、交通違反をされた方かと思いますがパトカーの外で事情聴取をされていた場面を見かけました。住民と接する機会が多い、地域をパトロールする警察官について新型コロナ対策としてどのような予防策を講じて活動を行っているのか伺います。以上２点お願いいたします。
○水嶋警務部参事官兼警務課長
職員のＰＣＲ検査の実施状況と陽性と判定された場合の対応方針についてお答えします。
まず、ＰＣＲ検査の実施状況でございますが、連日の発熱等によりＰＣＲ検査を受けた職員は現在まで８人おりますけれどもいずれも陰性でございました。
続いて、職員が陽性と判定された場合の対応方針についてでございますが、県警察では警察職員に感染の疑いがある段階から当該職員を自宅待機させるとともに、保健所からの助言を受けつつ当該職員の行動履歴の確認や執務室等の消毒作業を行うなど所要の措置を講じることとしております。また検査の結果陽性と判明し職員の感染が確認された場合には、本部より派遣した部隊によりさらに消毒作業を行う予定でございます。なおこれにより公務に著しい支障が想定される際には本部員や隣接警察署員を応援派遣させる予定でございまして、警察署を閉鎖させることは考えておりません。
○有馬地域部参事官兼地域課長
地域警察官の感染防止対策についてお答えいたします。
地域警察官が取り扱う事象は多岐にわたっておりまして、様々な状況において住民と接する機会が考えられます。このためマスクを常時着用し、状況に応じ手袋やタイベックスーツなどを着用するなどの感染予防対策をとり職務に当たっております。
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