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委員会会議録

質問文書

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令和元年10月子ども健全育成推進特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:天野 一 議員
質疑・質問日:10/24/2019
会派名:自民改革会議


○天野委員
 先生にちょっと確認したいんですけども、私たちが認識するべきは、虐待は、福祉の問題じゃなくて、虐待すると犯罪だという形の中で、警察が介入することも普通だということと、学校側も虐待の問題は学力と同じぐらい非常に重要な問題だという認識を、意識改革をしないと日本の場合はだめだということでしょうか。

○平岡篤武氏
 ざっくり言うとそういうことだと思います。
 何回も言って申しわけないんですけども、犯罪とみなすということと、犯罪をしたけれども親としてやり直すチャンスをちゃんと最初から考えなきゃだめだよというのがセットになっているので、面倒くさいと。

○天野委員
 福祉専門職員の力量のためには、予算をしっかりつけなきゃならないよということと、それから国が研修センターをつくっているけど、静岡県もできれば研修センターをつくったほうがいいという考え方ですか。

○平岡篤武氏
 はい。
 かつては、そういうのが社会福祉センターの中に、マトリックス方式といっていろんな部局の非常勤の職員でずっとやっていたんですけども、マトリックス方式というのは、結局は実質がなかなか伴わないものですから、何か単体の、例えば実地研修とかそういうものを福祉分野でつくるとか、場所として、例えば吉原林間学園みたいな専門施設が国の併設でできたりとかもしていますので、大風呂敷を広げて言うと、例えばそういう福祉の底上げをするのは、やっぱり国に頼るだけじゃない時代になったのかなという気がします。

○天野委員
 静岡県もそういったものをしっかりつくったほうがいいと、先生は考えていますね。

○平岡篤武氏
 はい。

○天野委員
 それから、もう1つ、学校の対応ですけども、今の虐待に対する学校の取り組みは甘いという感じもしているということですね。

○平岡篤武氏
 現状は、一生懸命やっているかもしれないけども、そういうことをする後ろ盾が教育の中に足りないんだと思います。管理職だけの研修になっていると思いますね。

お問い合わせ

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