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委員会会議録

質問文書

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令和4年9月定例会文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:勝俣 昇 議員
質疑・質問日:10/05/2022
会派名:自民改革会議


○勝俣委員
 一問一答方式で1問だけ聞きます。
 文化観光委員会説明資料16ページ、富士登山の状況の中の協力金についてお尋ねします。
 令和4年度の協力金の協力率は一応57.3%で、ここが一番いつも議論になると思うんですけど、県ではコンビニ受付などで率を上げていく対応がされていたと思います。これを見るとコンビニ受付は若干増えていますけど、全体としてこの率が伸びていかないことをどう捉えているのかお聞きしたいと思います。

○鈴木富士山世界遺産課長
 保全協力金につきましては、平成26年度から本格導入しておりまして、当初は大体40%台でした。その後、若干の増減はありながらも上昇基調にあり、コロナ前の令和元年度には説明資料にありますように67.4%の協力を頂いております。その後、本年度につきましては令和元年度と比較して10%ほど低下しておりますけれども、現在分析をしているところであります。
 大きな要因といたしましては、富士宮口のレストハウスが焼失してしまい受付場所を減らさざるを得ないことが影響していると思っています。
 全体といたしましては、当初に比べれば順調に協力率は上がっていると思います。今言いましたような要因もありまして増減はありますけども、これからも協力金の啓発を進めてまいります。そしてコンビニやインターネット受付につきましても利用していただくように周知を進めていきたいと思っております。

○勝俣委員
 富士宮口は協力金を取らなかったということですか、それとも場所を変えたということですか。

○鈴木富士山世界遺産課長
 場所は変えておりません。今までは2か所でやっていたんですけども、どうしても場所が取れなくなってしまい1か所にしてしまったということでございます。

○勝俣委員
 この徴収については委託業務で県もお金を払っているわけです。それで率が伸びていかないのは集め方に問題があるのかよく検討していただいて、いずれにしても払っている、払っていないの不公平感が問題になると思います。ましてや来年10周年の中で当然増えてくると期待していますけれども、この辺で改善を図ってしっかり取り組んでいただきたいと思います。以上です。

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