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委員会会議録
質問文書
令和３年８月臨時会産業委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 諸田 洋之 議員 |
| 質疑・質問日： | 08/30/2021 |
| 会派名： | 無所属 |
○諸田委員
一問一答方式でお願いします。
中小企業等応援金の周知徹底に向けて、県民だよりや商工会を使うことは聞きましたけど、さらなる周知徹底をするための方法があるのかお聞かせください。
○影山経営支援課長
県民だよりや商工会以外では、市町にも周知のお願いをしておりまして、市町の広報誌に載せていただくようにお願いをしているところです。それぞれの時期はちょっとずつずれてしまうかもしれませんが、商工団体となかなか関わりがないような事業者があっても対応できるようにしていきたいと考えております。また既に県のホームページに載せていますけれども、県の広報媒体であるＬＩＮＥも活用していくことを予定しております。
○諸田委員
各市町でもＬＩＮＥを使っていろいろなことをやっているところがあると思いますので、そういったところで知ってもらうのも１つかもしれませんね。何しろ知らない方々がたくさんいると思いますから、できるだけ多くの方々に知っていただくことが大切ではないかなと思います。
コールセンターは、早急に体制を整えていただいたと思うんですけれども、常時対応してくださる人数として何人体制でやられるのかお聞かせください。
○影山経営支援課長
コールセンターは25人体制とする予定です。
○諸田委員
25人の方々が常時対応してくださると。
そうすると、交代制になりますからトータルの人数はもっと多く必要だと思いますけれども、トータルでは何名の方を確保しているのですか。
○山下地域産業課長
現在、ＪＴＢにコールセンターの事務委託をしておりまして、県からは25人体制を維持できる形でお願いしているものですから、延べ何人になるかは情報として持ち合わせておりません。
○諸田委員
常時25人をキープしてくださることが大切ですからぜひお願いしたいんですけれども、対応してくださる方々のレベルも非常に大切になってくると思うんですね。
現在において想定される質問内容があると思いますけれども、どんな質問があると考えられているのかお聞かせください。
○影山経営支援課長
コールセンターの業務に携わっていただく方々には、事前にこちらからＱ＆Ａとしてよくある質問等を用意し、現在経営支援課で受けている問合せと同じ対応ができるようにします。今度は申請が加わりますので、申請行為に関する細かいＱ＆Ａを提供し新たな問合せがあれば常に更新する体制でお願いしています。
○諸田委員
電話をかける方のうち、本当に自分の事業が対象になるのか分からなくて聞く方が多いと想定されるんですけど、この微妙なラインでコールセンターの方が対応できるのか。または事例がどんどん積み重なってフィードバックされることによって、ここは出ますよ、これは難しいですよとブラッシュアップされていくのかお聞かせください。
○影山経営支援課長
コールセンターでのＱ＆Ａは、どのような質問が来て答えたか常にブラッシュアップしていきます。また簡単に答えられないような難しい質問等がありましたらその場で答えず、折り返し電話を差し上げる、コールセンターの中で判断できないことは県庁に確認して答えていただくことを考えております。
○諸田委員
いつも聞かれることですけれども、資料には速やかに給付と書いてあるんですがどれぐらいの日数――１週間、１か月、２か月など――を考えているのか、分かれば教えていただきたいと思います。
○山下地域産業課長
他県の場合は月次支援金をもらった方に対してかなり早く、二、三週間ぐらいできちんとできるところもありますので、なるべく早く支給したいと思っております。初めて申請される方もおりますので、やり取りの中で不十分な点があるかもしれないですが、何か月もかからないように審査体制を準備して対応したいと思っております。
○諸田委員
まだまだ決まっていないから、なかなか答えにくいと思います。
今のお答えを私なりに解釈すると、今まで頂いている方々は書類的にはスムーズにいくから二、三週間、初めての方に関してはちょっと判断しなければいけない部分があるので、何か月もかからないとのことですから１か月以内と考えてもいいのかなと解釈します。できるだけ早くよろしくお願いします。以上でございます。
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