• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 質問文書

ここから本文です。

委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和4年2月定例会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:鈴木 啓嗣 議員
質疑・質問日:03/08/2022
会派名:自民改革会議


○鈴木(啓)委員
 一問一答方式でよろしくお願いします。
 資料にはありませんが、ウクライナの情勢に関してお伺いします。
 現在、ロシアのウクライナに対する軍事侵攻につきましては、世界大多数の国・地域から強い非難の声が上がっており、武力による国境変更といった行為は国際秩序に対する重大な挑戦であり、平和に暮らす方々への攻撃は自由と民主主義を踏みにじる本当に許し難い行為であると強く感じております。
 現在、日本政府におきましてもヘルメット、防弾チョッキといった物資の供与、ウクライナ難民の受入れといった支援策も表明されているところです。また県民の皆様の中でも何かしたいとの声も聞かれておりますが、具体的に何をしたらいいか分からない方も多いかと思います。
 ウクライナ支援につきましては、国レベルだけではなく地方レベルでもできることがあれば取り組むべきではないかと考えており、県としてどのようにお考えになっておられるのかお伺いします。

○栗田地域外交課長
 1番委員から政府の取組につきまして御紹介頂きましたが、ウクライナに対する県の支援としましては、政府において在留ウクライナ人の方に対して引き続き国内にとどまることができるよう措置を行っておりますので、県内に在住する30名のウクライナ国籍の方に引き続き国内にとどまることができる旨の情報提供を行っております。その上で、県の多文化共生総合相談センター「かめりあ」等におきまして相談に対応しているところです。
 また、政府がウクライナからの難民を受け入れる意向を示しておりますことから、今後こうした政府の動きに対して積極的に協力していくよう考えております。

○鈴木(啓)委員
 ありがとうございます。
 やはりしっかり県としてもこういったものに目を向けていただき、取組を進めていただきたいと思います。

 あともう1点、総務委員会説明資料34ページの地域外交の展開についてです。
 県としても進められているところですが、ウクライナの問題について地域外交を一緒に取り組んでいる国々とも話せるような関係が構築できればいいのではないかと考えます。これまで関係の維持を図っている国や地域の方々とウクライナの問題についてやり取りされているか、意見交換などありましたら御紹介願います。

○栗田地域外交課長
 現在、主な交流先として重点6か国・地域を定めておりますが、今回のウクライナの紛争に関しましてはそれらの6か国・地域と共同して何かやるといった話合いはしておりません。

○鈴木(啓)委員
 ありがとうございます。
 これまでも長きにわたって取組をなされている中で、ウクライナの問題までしっかりと共有できる、話し合える関係性をつくり上げていっていただく。その中で基本の理念、人をつくり、富をつくり、平和を築くことが実現されていくのではないかと考えますので、ぜひ取り組んでいただければと思います。

 それと、最後に1つ。先ほど6番委員から資料提供のお願いがありました。今頂いているのは前半の知事直轄組織等分のものだと思いますが、当委員会を効率よく進めるためにも後半の経営管理部等分についても御提供頂きたいと思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp