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委員会会議録
質問文書
令和４年６月定例会総務委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 市川 秀之 議員 |
| 質疑・質問日： | 06/27/2022 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○市川委員
一問一答方式でお願いしたいと思います。
難波県理事との関連性につきまして、リニアと熱海は副知事の担当外で、ただこれからリニアに関しては環境の話に移ったりとか、熱海に関しては法令の解釈や県と市の在り方についての話になってきたときは森副知事という話だったと思うんですが、県理事と副知事ではもちろん副知事のほうが立場が上で、そこでお互いの意見にそごというか考え方にずれが発生したときは副知事のほうが優先され難波県理事が従うという考え方でよろしいでしょうか。
○縣行政経営局長
職制としては副知事が上位職になりますので、そうなると思います。
一方で、本県には懸案事項政策調整会議というものがございます。各部長と副知事、知事が一堂に会しまして予算でありますとか懸案事項について話し合う場を都度設けております。実際にはそのお二方のみならず関係部長、出野副知事、川勝知事を含め議論をして一定の方向性を、その言い分が異なったとした場合にあってはそうしたところを話し合い最適化に導いていく形で意思決定がなされるものと認識しております。
○市川委員
難波県理事がずっと最前線でその問題に取り組んでこられたと思います。会議の中で決めるということでしたのでぜひお願いしたいと思います。
それから、さきほど退職金の話が少し出てましたが、私は退職金はぜひ受け取ってもらいたいという思いがあります。何か御自身の御意思でとか、前例とかで恐らく判断されてしまうと思うんですが、県民のためにお仕事をするという気概でやられると思いますので、それとお金とをあまり結びつけないほうがいいと思いますので、これは意見としておきます。
最後に、もしかしたら既に答弁があったかもしれないですが、今回なぜ６月定例会の冒頭にこの議案が出てこなかったのかもう一度御説明をお願いします。
○縣行政経営局長
その点につきましては、任命権者であります知事におきまして様々な考えの中から熟慮に熟慮を重ねていたということと認識しております。
○市川委員
分かりました。
○野田委員長
それではしばらく休憩とします。
再開は13時30分といたします。
（ 休 憩 ）
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