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委員会会議録

質問文書

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令和元年10月多文化共生推進特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:佐野 愛子 議員
質疑・質問日:10/24/2019
会派名:ふじのくに県民クラブ


○佐野委員
 私はよく虹の架け橋を見ているし、かかわりがあるので、補足を兼ねて質問をします。虹の架け橋は、公立の小中学校に直接、入るのではなくて、ここで、3カ月、半年、日本語や学校習慣を学習してから公立学校に行くということなんです。私も小中学校の先生たちから今、聞き取りをしているんですけれども、外国籍の子たちは、何にもわからないまま、入ってくるわけですよね。そうすると、幾ら取り出して、支援員がいても、一から全部教えないといけない。そして、学校生活の基本だとか、日本の学校の習慣を、そこから教えなくちゃいけないということなんです。山下先生に質問しますが、焼津市は虹の学校教室があったんですが、あえてそれをやめて、学校にそのまま行かせる方策にしたんですよね。それはどうしてでしょうか。

○山下泰孝氏
 当時の経過を申し上げますと、まず、菊川市、掛川市、御前崎市は、きちっと理解をしてくれて、国の委託事業をそのまま3市で続けるということでしたけれども、志太教室はどうも、私のNPOが運営している教室だという誤解があったことが1つ。だから、NPOの事業を焼津市が支援することはできないという言い方をされたんです。これは国の委託事業で、国のお金でやってきたんですと説明したんですけれども、御理解が得られなかった。だから、NPOの事業じゃなくて、焼津市は独自にやるということで、やられたという経緯があります。

○佐野委員
 虹の架け橋事業って、文部科学省の事業は、学校というか、そのプレスクールを運営するというのではなくて、支援員をふやしたり、取り出しをふやすということにも使える事業なんですか。

○山下泰孝氏
 それもありますね。でも、基本的には虹の架け橋は、場所を設けて、そこに来ていただいて、日本語の初期支援を、基本的には6カ月、日本語ばかりじゃなくて、先ほど申しましたように、保護者に対しての指導も含めて、6カ月そこで初期支援をして、それで学校に送ると。それで虹の架け橋という名前がついているんです。

○佐野委員
 菊川市、掛川市、御前崎市で運営しているスクールは、国の虹の架け橋の補助と、3市の協議会からも補助というか、運営費が出ているということですか。

○山下泰孝氏
 そうですね。国が多分、当初は3分の1、残りの3分の2を菊川市、掛川市、御前崎市で負担するという形でやって、若干、年を追うごとに、国の支援が少なくなってきているということは聞いていますけれども、大体年間、約2000万円の、これは虹の架け橋の事業のときと同じですね。同じ約2000万円の委託金でやっています。

○佐野委員
 保護者の負担は、月額幾らぐらいでしたっけ。

○山下泰孝氏
 送迎が必要な子は、現在は月1万円ですね。送迎が必要でない場合は8,000円。でも、ほとんどそれはガソリン代で飛んでしまいます。あと、赤い羽根の共同募金で、送迎車が2台、助成されているんですけれども、それでは足りないものですから、私が1台買いまして。3台でも足りないものですから、職員の車を使っていると。だから、校納金はほとんどそちらに使われるということです。現実は。

○佐野委員
 国からの補助金では、とてもその送迎費までは賄えないということですね。虹の架け橋で、スクールを運営しているところは、県内にほかにはありますか。

○山下泰孝氏
 聞いているのは、東京都、神奈川県ですね、それと愛知があるかと思います。5つあると思います、現在、私のところ以外に。

○佐野委員
 全国で。県内にはないわけですね。

○山下泰孝氏
 県内は、浜松には1つありますね。

○佐野委員
 学校現場、学校の教職員にとっても、子供たちにとっても必要なプレスクールというか、事前の学ぶ場所であると思うのに、それがふえないというか、全国的にないのはなぜだと思いますか。

○山下泰孝氏
 実際考えてみると、市単独でやるよりは、両隣の市町でやれば、みんなで分担できるわけですし、かつ国の補助、市も多分、焼津市もいただいているとは思うんですけれども、基本的にやり方がいわゆるプレスクールという形じゃなくて、支援員をふやすという形でやって、それでよしとしているんだろうと思うんですが。

お問い合わせ

静岡県議会事務局政策調査課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2558

ファックス番号:054-221-3572

メール:gikai@pref.shizuoka.jp