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委員会会議録
質問文書
令和２年４月臨時会総務委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 早川 育子 議員 |
| 質疑・質問日： | 04/28/2020 |
| 会派名： | 公明党静岡県議団 |
○早川委員
１問だけ一問一答方式で質問いたします。
県民広報推進事業費についてであります。
本会議でも皆さんから質問がありましたが、今回の新型コロナウイルス感染症の対策については御尽力いただいておりますことに感謝申し上げますとともに、県民の皆様がいち早く様々な情報を得たいというのは非常に重要なことであり、これに呼応する予算として評価したいと思います。県民一人一人が自分がかからない、または感染者として移動しないという意識が非常に重要であると同時に、いわゆる情報弱者と言われる人たちへより早く正確にこの情報が伝わることが重要だと思います。そうした中で今回知事の記者会見で、手話通訳者がついたことは非常に評価したいと思います。
今回、県が作成する動画のメッセージやテレビ広報などに字幕、手話通訳、これまでも広聴広報課で努力いただいて、こうしたものも当然盛り込まれていると認識していますが、お考えを伺いたいと思います。
○横山広聴広報課長
県民広報推進事業費のうち、分かりやすい広報また情報弱者への情報伝達についてお答えいたします。
これまで４月に入りまして新型コロナウイルス感染症に係る知事の会見等には、手話の同時通訳をつけて聴覚に不自由のある方にも情報が伝わるように配慮してきました。知事会見につきましては、今後も手話通訳者を配置するなどして情報弱者の方にも情報が伝わるように配慮していく所存でございます。また今回お願いしてありますいろいろな動画の広報などにも字幕等の適切な挿入等を図りまして、全ての方に分かりやすい情報、また情報弱者にも早く正確な情報を伝えるように努力していきたいと思っております。
○早川委員
ありがとうございます。
手話について配慮いただくことと、ホームページでは外国語に転換できるようにしていただいておりますが、これから取り組む内容についてもそうした配慮をぜひしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
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