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委員会会議録

質問文書

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令和4年12月定例会文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:植田 徹 議員
質疑・質問日:12/14/2022
会派名:自民改革会議


○植田委員
 一問一答方式で質問させていただきます。
 その前に、ヴァンジ彫刻庭園美術館の問題でそれぞれの皆さんが意見をお話しされました。3番委員、5番委員もお話ししましたけれども、親方日の丸的な考えで最後は県に頼ればいいやということでも困るし、田中文化局長もお話ししてくれましたけれども、6番委員じゃないですが熱量、パワーを感じないんですよ。何とかこれを譲渡してもらって議会で可決するということでしたら、今の状況だと費用対効果の面でも財政の問題からいっても私はとても可決というわけにはいかない。
 この問題は、来年の統一地方選挙の後になるかその前になるか分かりませんが議会で採決されると思いますけれども、それまでにパワーを見せてくださいよ。譲渡していただいて県はこう運営するんだという手法を我々に示していただきたい。意見です。

 それでは、1問質問します。
 富士山静岡空港の国際線の運航再開についてです。12月中の運航再開を目指すとありましたが、12月も半ばですが運航再開のめどが立っていない理由をお聞かせください。
 また、県がこれから取り組んでいく手法があったら我々にお示ししてください。お願いします。

○瀧口空港振興課長
 富士山静岡空港の国際線再開に向けては、受入れ体制の整備と航空会社による就航決定という2つの課題がございます。
 1つ目の受入れ体制につきましては、国関係機関である検疫や入管と調整し12月中に体制が整う予定であります。
 もう一方の航空会社への働きかけにつきましては、韓国及び台湾の航空会社や旅行会社に対して強化してきました。出野副知事が8月に韓国、11月に台湾を訪問して航空会社、旅行会社への働きかけを行うとともに、県幹部も韓国、台湾に赴きまして現地の旅行会社や航空会社、また国内の航空会社にも働きかけをしてまいりました。また、11月には2番委員はじめ委員長、5番委員が自民改革会議様で韓国、台湾2団に分かれて訪問していただき、旅行会社または航空会社に強く要請していただきありがとうございました。これまでの交渉において航空会社からは、経営状況が非常に厳しい中でまずは観光やビジネス、帰国といった需要が大きく見込まれる都市圏、主要都市の路線を再開したいとのことでした。静岡空港は都市間に挟まれていることもありイン、アウトの需要を見極めてから就航の決定をしたいと聞いております。それに対し、我々が定期路線の復便やそれに先立つチャーター便の運航について働きかけを具体的に行っているところですので、引き続き進めていきたいと考えております。
 また、2年以上運航が途絶えているので認知度が非常に下がっています。マスメディアやSNS等を通じて、韓国や台湾、日本でもいろいろと情報発信に努めていきたいと考えております。
 引き続き、運営権者である富士山静岡空港株式会社、富士山静岡空港利用促進協議会と連携し、また県議会の皆様の御協力も頂きながらオール静岡で取り組んでいきたいと考えております。

○植田委員
 瀧口空港振興課長ありがとうございました。
 実は今お話しされましたように、我が会派は台湾と韓国の2団に分かれて11月に視察を行いました。県職員はじめ出先機関の方々も非常に頑張っておられる。その頑張っている姿を全県的に、全庁的にもっとアピールするべきですよ。そして我々も引き続き協力体制に入れるということですから、その点をお願いして私の質問とします。ありがとうございました。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp