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委員会会議録
質問文書
令和２年12月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 木内 満 議員 |
| 質疑・質問日： | 12/15/2020 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○木内委員
一括質問方式で１問だけお願いします。
危機管理くらし環境委員会説明資料13ページ、伊豆市における廃棄物混じりの土砂搬入等への対応についてです。
まず、タイトルが廃棄物混じりの土砂搬入等への対応となっておりますが、土砂に混入された廃棄物不法投棄事案への対応と修正すべきかと思っています。
また、要旨の中に造成目的で持ち込まれた土砂と書いてありますが、造成目的で持ち込まれたというのはあくまで平和寺の説明であって、あたかも県が造成目的で持ち込まれた土砂だと認定しているかのような書き方で非常によろしくないと思っております。
土砂と廃棄物では所管が変わってまいります。土砂の場合は各市町の対応になってくると。ただこれは明らかに廃棄物の事案であると思っていますし、造成目的なんてことは現場を見ていただければ一目瞭然で、その積まれた土砂を止めるような造作も何もないので造成目的であろうはずがないことは誰の目にも明らかであります。現場を見ていただければ一発で分かるかと思いますので、その辺りの資料の訂正を求めるとともに、今後の対応について伺いたいと思います。
○小川廃棄物リサイクル課長
県としましても、これは土地造成と称して土砂に廃棄物を混ぜて投棄した悪質性の高い事案だと認識しております。
現在、宗教法人や関係者から事実関係の報告を受け、廃棄物混じりの土砂の搬入者の特定に向けて調査を継続しております。事実関係を調査いたしまして、犯罪として行為に至ったことが間違いないと判断できれば、仮に行為者が不明であっても警察に告発することも念頭に取り組んでまいりたいと考えております。
○木内委員
まだ警察に告発していないという時点で大変驚いておりますが、起こってもいない、そして法にのっとって手続を進めようとする大井川の水問題については県の所管でもない作業員の安全などにまで口出しするのに、不法に廃棄物が投棄された、既に起こっている富士箱根伊豆国立公園の中のジオパークの命の水についてはどうも対応が手ぬるいと感じています。よろしくお願いします。
○四本委員長
質疑等も出尽くしたようですので、このあたりでくらし環境部関係のうち政策管理局及び環境局関係の質疑等を終了することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と言う者あり）
異議なしと認め、政策管理局及び環境局関係の質疑等を終わります。
ここでしばらく休憩します。
再開は14時45分とします。
( 休 憩 )
○四本委員長
休憩前に引き続いて、委員会を再開します。
これより、くらし・環境部関係のうち県民生活局及び建築住宅局関係の質疑等に入ります。
なお、所管事務調査も併せて行います。
では、発言願います。
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