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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和2年2月定例会文教警察委員会 質疑・質問
質疑・質問者:田口 章 議員
質疑・質問日:02/20/2020
会派名:ふじのくに県民クラブ


○田口委員
 それでは、一括質問方式で議案説明書の104ページ、105ページから3つお話を伺います。
減額修正について決算特別委員会のときにも言いましたけれども、事業が順調に進捗してないんじゃないかという懸念を持って質問します。
 まず、104ページの世界にはばたく人材育成事業費について、グローバル人材の育成には非常にいい予算だなと思っていたのですが、予算が4割減額になっている理由をお尋ねします。

 その次は、(6)幼児教育連携推進事業費が現計額372万円で、かなり少額になっていますけれども理由をお伺いいたします。

 3点目は、105ページの下から3つ目の静岡茶愛飲推進事業費の減額ですけれども、条例に関する事業進捗はしっかりできているのか、以上3点お伺いします。

○赤堀高校教育課長
 世界にはばたく人材育成事業費は、かなり大きな減額になっておりますが、これは国の事業であり、留学促進事業や地域協働による教育改革推進事業、三島北高校が採択されているワールド・ワイド・ラーニングコンソーシアム構築事業があり、それぞれ当初我々の予定した金額よりも大きく減額されて採択されたことで減額になっております。

○宮ア義務教育課長
 幼児教育連携推進事業費の補正減額につきましては、県内の2市町が予定しておりました国の事業に予算計上できなかったということです。
具体的に申し上げますと、この事業は国の交付金制度を活用しており、市町が公立幼稚園のICT化を推進するときに交付金が活用でき、そのためのシステムの導入効果等について各市町で予算折衝をするわけですが、その中で費用効果、導入効果等を検討した結果、今年度は申請を取り下げたいという市町がこちらの活用を取りやめたということでございます。

○名雪健康体育課長
 お茶の愛飲条例に基づく事業でございますが、昨年度497校の学校が未実施ということで予算計上し、今年度は329校から申請がありました。残り168校については市町、教育委員会、学校で独自に茶葉の提供等を行い県内全ての小中学校で愛飲の機会を設けられたということでございます。

○田口委員
 世界にはばたく人材育成事業費ですけれども、これは国が10分の10の負担でよろしいのでしょうか。

○赤堀高校教育課長
 10分の10の負担でございます。

○田口委員
 決算特別委員会のときにも言いましたが、当初予算との乖離が気になるので、ぜひ来年度につなげていってください。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp