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委員会会議録

委員会補足文書

開催別議員別委員会別検索用


令和5年決算特別委員会総務分科会
決算等の説明 【 議事運営 】 発言日: 10/31/2023 会派名:


○杉澤議会事務局長
 それでは、令和4年度における議会事務局の主要な施策の成果につきまして御説明申し上げます。
 タブレット端末の04決算特別委員会フォルダ内01総務分科会フォルダにあります資料番号01主要な政策の成果(知事直轄)ほかのファイルをお開きください。
 なお、説明で申し上げるページ番号は、資料の最下部に表示されているページ番号となりますので御承知おきください。
 291ページを御覧ください。
 初めに、1主要施策の実施状況及び評価課題及び改善につきまして御説明いたします。
 (1)定例会等の開催についてであります。
 まず、ア定例会・臨時会の開催でありますが、年4回の定例会と5月臨時会合わせて89日間の会期をもって233件の議案等の審議を行い、そのうち、諮問1件を棄却すべきと答申、請願4件を不採択とし、その他の議案等については可決、同意、承認、認定、採択いたしました。
 イ常任委員会の開催でありますが、それぞれの常任委員会に付託された議案等の審査及び所管事務の調査等を行いました。開催日数は表に記載のとおりであります。
 ウ議会運営委員会の開催でありますが、各定例会及び臨時会の開催に当たり、会期や議事日程、議会運営上の問題等について協議を行いました。
 次に、292ページを御覧ください。
 エ特別委員会の開催でありますが、移住・定住等促進、自然災害対策、逢初川土石流災害検証・被災者支援の各特別委員会で調査を行い、令和5年2月定例会で知事に対して提言を行いました。
 また、9月定例会において設置された決算特別委員会では、令和3年度決算の審査を行い、12月定例会で審査結果の報告後、決算を認定しました。
 次に、(2)政策調査等の実施についてであります。
 まず、ア自主調査の実施でありますが、議会活動に必要な各種情報や資料を収集、編集し、議会資料「視点」など表に記載の各種資料を議員に提供しました。
 イ受託調査の実施でありますが、議員からの依頼に基づく調査を206件実施したほか、他の都道府県議会等から依頼のあった111件の調査を実施しました。
 293ページを御覧ください。
 エ静岡・山梨・神奈川3県議会の相互連携でありますが、3県議会の相互連携を図るため、令和5年1月に神奈川県でアフターコロナを見据えた観光振興についてをテーマとした意見交換を行いました。
 オ議員研修会の開催でありますが、幅広い視野に立った議会活動を支援するため、全議員を対象として研修会を開催しました。概要は表に記載のとおりであります。
 ク図書室の運営でありますが、本県議会関係資料や官報などの図書等を収集、保管するとともに、新着図書を紹介する図書室だよりなどを発行しました。なお、蔵書数及び図書の貸出し状況については、それぞれ表に記載のとおりであります。
 次に、294ページを御覧ください。
 (3)議会広報の推進についてであります。
 ア広報委員会の開催でありますが、議長を委員長とする広報委員会を開催し、年間の広報実施計画などを決定しました。また、この計画に基づき各種広報活動を実施しました。
 イ県議会だより、ホームページ等による広報のうち(ア)県議会だよりでありますが、新聞折り込み等により県内各世帯へ配布したほか、高校生全員に配付しました。また県議会だよりの魅力を高めるため、写真コンクール及び題字コンクールを実施するとともに、高校新聞部による制作記事の掲載に向けて意見交換会を開催しました。加えて、視覚に障害のある人を対象に点字版及び音声版を発行しました。発行状況は表に記載のとおりであります。
 (イ)ホームページでありますが、本会議の生中継や録画放送等をインターネットで公開しております。主なコンテンツは表に記載のとおりであります。
 295ページを御覧ください。
 ウ若者向け広報のうち(ア)SNSによる情報発信でありますが、令和4年度から県議会公式ツイッターによる情報発信を開始しました。あわせて、県公式LINEやフェイスブックなどに年間を通じて県議会関連の記事を掲載しました。
 このほか、若者の政治への関心を高め県議会を身近に感じてもらうため、(イ)県議会高校出前講座を表に記載のとおり実施したほか、296ページ(ウ)大学との相互連携として、大学生との意見交換会を表に記載のとおり実施しました。
 さらに、(エ)情報誌等による広報として、県下全域に配布されているフリーマガジン等へ広報記事を掲載するとともに、(オ)若者向け広報動画の配信として県議会の活動をダイジェスト動画にしてホームページで配信しました。
 エふれあい親子県議会教室の開催でありますが、夏休みの社会学習の一環として小学校4年生から6年生の児童と保護者を対象に開催し、議員との交流等を通じて県議会に対する理解の促進に努めました。
 297ページを御覧ください。
 オ傍聴の促進でありますが、県議会だよりやインターネット等で傍聴を呼びかけるとともに、傍聴者向けのパンフレットを作成し配付しました。傍聴者数は表に記載のとおりであります。
 次に、(4)地方議会活動の在り方等の調査研究についてであります。
 ア議会運営等改善検討委員会でありますが、令和4年度はペーパーレスシステムについての協議、調整を行い、その結果12月定例会からシステムを導入しました。
 イ議員選挙区等調査検討委員会でありますが、令和4年度は5回開催し、その結果議員定数は現行どおりとすること、選挙区については清水町、長泉町選挙区を分区してそれぞれの議員定数を各1人とし、沼津市選挙区を1人減員の3人とすることを取りまとめ議長に答申しました。令和4年7月15日には改正条例が公布され、令和5年実施の一般選挙から施行されております。
 次に、298ページを御覧ください。
 (5)議長公務の支援についてであります。
 都道府県議会の相互の連携と共通の課題等を協議するため、全国都道府県議長会をはじめ、各種議長会などについて議題の調整や運営の支援を行いました。また、議長会を含め各種行事や式典などへの出席に係る支援も行いました。
 次に、(6)議員に関する事項についてであります。
 ア政務活動費の交付でありますが、議員の調査研究等に資するため、政務活動費を各会派に交付しました。また各会派から提出された収支報告書等につきましては、県民への閲覧に供するとともに県議会ホームページ上で公開しました。
 イ議員の資産等公開でありますが、資産等の公開に関する条例に基づき、全議員から提出される資産等報告書などについて県民への閲覧に供しました。
 続きまして、299ページを御覧ください。
 予算の執行実績についてであります。
 まず、歳入決算状況についてでございますが、表の最下段の合計欄にありますように、予算現額398万2000円に対し調定額は349万3000円余で、収入済額も調定額と同額であります。収入の主なものは会計年度任用職員の保険料負担金であります。
 次に、300ページを御覧ください。
 歳出決算状況であります。
 表の最下段の合計欄にありますように、予算現額19億2856万2000円に対し支出済額18億5821万1000円余、不用額7035万円余であります。支出の主なものについて、第1目議会総務費では議員報酬や事務局職員の給与、第2目事務局費では議会運営費のうちの政務活動費であります。不用額の主な内訳は政務活動費の返納分であります。
 以上が議会事務局の主要な政策の成果の概要であります。
 私からの説明は以上であります。御審査のほどよろしくお願いいたします。

○西原委員長
 以上で当局からの説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 では、発言願います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp