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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和元年9月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:藤曲 敬宏 議員
質疑・質問日:10/01/2019
会派名:自民改革会議


○藤曲委員
 労働委員会の質問を1つさせていただきたいと思います。
 報告事項の中で、先ほど個別的労使紛争のあっせんの説明がありました。昨年度労働委員会での取り扱い24件中20件、約8割と個別的労使紛争のあっせんにかかわっていた件数が多かったということで、この件数が多いのはここ数年働き方改革として個人の働き手の権利を主張するようになったり、環境の改善が行われる中で当然大きくなってきたと思います。そういう中で今年度継続が3件、新規が6件で合計9件のあっせんが続いています。そのうち解決が1件、打ち切りが6件、継続中が2件なんですけれども、解決1件に比べて6件も打ち切りになっています。要は和解でもなく打ち切りとなっているのはなぜなのか教えてください。

○渡辺調整審査課長
 個別的労使紛争のあっせんが打ち切りとなる理由は大きく2つございます。1つは申請者からあっせんの申請があり、相手方にこういった申請があったのであっせんに応じていただけないかと話した段階で、そもそもあっせんに応じられないと断られたケース、いわゆる応諾していただけないために打ち切りになるケースと、もう1つはあっせんが行われた後に双方の間に私どものあっせん員が入って調整を行いますが、双方の主張に非常に大きな隔たりがあって、あっせん員の努力にもかかわらずやむを得ず調整がつかず、双方の歩み寄りができないために解決に至らず打ち切りになるケースがございます。今回6件の打ち切りがありまして、その中の4件であっせんが行われたけれども双方の歩み寄りができずに打ち切られたものです。それぞれのケースごとに条件が違うものですから一概にどういった原因かは言えませんが、今年度見た中であっせん事項としては労働条件にかかわる調整の申請の背景に、職場の人間関係、パワハラやハラスメントがかかわっているようなものがあると特に申請者と被申請者との間で非常に大きな主張の隔たりがあって、労働側の委員が労働者に、使用者側の委員が使用者に特別にいろいろ調整を試みるけれどもなかなか間が埋まらず、内容が複雑で困難であったと考えております。今後労働条件の調整といった視点だけでなく、労働委員会事務局で調査を進めていく中で双方の事実をしっかり丁寧に聞いて、いわゆる職場環境の改善の視点も含めて調整していけるようにしっかり論点整理して1つでも解決に結びつくように努めてまいりたいと思っております。

○藤曲委員
 この6件の方は、結局話し合いが難しかった場合には民事裁判等に移行するんですか。

○渡辺調整審査課長
 あっせんの後、それぞれのケースで申請者の方がどのようにされるかにかかわってくると思います。いろいろなケース、解決制度がありますので、いわゆる労働審判なども1つの解決策としてあろうかと思います。そこはあっせんが終わった後で申請者の方がそれぞれどうするか考えて適切な方法を選ばれると考えております。

○藤曲委員
 わかりました。
 その先のことまではいけないかと思うんですけれども、今働き方改革がある中で当然企業側がまずは相談窓口をちゃんとつくっていないと労働委員会に来るんですよ。まずそういうものをちゃんとつくるような指導も当然していただきたいと思いますし、打ち切られて泣き寝入りになって終わってしまう、裁判費用が用意できない人たちがここで終わりにならないように努力されたいと要望します。

お問い合わせ

静岡県議会事務局政策調査課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2558

ファックス番号:054-221-3572

メール:gikai@pref.shizuoka.jp