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委員会会議録
委員会補足文書
令和２年５月臨時会厚生委員会
| 議案説明 【 当局側説明 】 発言日： 05/20/2020 会派名： |
○藤原健康福祉部長
健康福祉部長の藤原でございます。
よろしくお願いいたします。
新型コロナウイルスに打ち勝つ静岡県民支え合い基金の設置に伴い、本日、補正予算案を追加提出いたしましたので御審査をお願いいたします。
それでは、お手元の厚生委員会資料に基づきまして御説明いたします。
１ページをお開きください。
第83号議案「令和２年度静岡県一般会計補正予算」は、(1)の表にありますとおり補正予算の総額は１億2700万円の増額であります。この結果、年間予算額は2530億7902万６千円となります。分析別内訳は(2)の表に、また財源内訳については２ページに参りまして(3)の表に記載のとおりであります。
補正予算事業につきましては、(4)令和２年度５月補正予算事業一覧に記載のとおり新型コロナウイルスに打ち勝つ静岡県民支え合い基金を活用し、医療従事者に対する支援を行うものであります。事業の概要につきましては、別冊にて令和２年度５月補正予算事業概要を配付しております。後ほど御覧ください。詳細につきましては政策管理局長から御説明いたします。
続いて、新型コロナウイルス感染症対策の現状を御説明します。本日机上に配付しました資料を御覧ください。県内の感染症の状況です。５月19日現在の患者発生状況は73人、そのうち退院者が71人おり、２人が感染症指定医療機関に入院しております。ＰＣＲの検査件数は5,282件、帰国者・接触者相談センターへの相談件数は39,652件、帰国者・接触者外来での受診件数は1,936件となっております。
厚生委員会資料に戻りまして４ページをお開きください。
１感染予防の徹底(6)マスク等の確保・配布につきましては、４月補正予算で計上いたしました、マスク、医療ガウン、フェースシールド等の発注を進めております。
２検査体制の強化(4)地域外来・検査センターの設置については、富士圏域、西部圏域に設置、開設を進めております。
５ページを御覧ください。
３医療体制の確保(6)軽症者受入施設の拡充につきましては、５月11日に静岡市内のホテルを借り上げました。引き続き東部、西部地域での確保に取り組んでまいります。
以上で説明を終わります。御審査のほどよろしくお願いいたします。
○赤堀政策管理局長
健康福祉部政策管理局長の赤堀でございます。よろしくお願いいたします。
議場で配付されました追加議案と追加議案説明書に基づきまして御説明をしたいと思います。
初めに、令和２年５月県議会臨時会追加議案の１ページをお開きください。第83号議案「令和２年度静岡県一般会計補正予算」のうち６ページをお開きください。中段にあります第７款健康福祉費は１億2700万円の増額で、補正後の予算額は2527億2702万２千円となります。
内訳につきまして御説明いたします。
令和２年５月県議会臨時会追加議案説明書の３ページをお開きください。
中段の第５項医療費第１目医務福祉費補正額は１億2700万円の増額で、財源内訳は繰入金であります。
(1)ア(ア)の新型コロナウイルス感染症対策医療従事者支援交付金１億2700万円は、新型コロナウイルス感染症対策に携わる医療従事者の処遇改善を図るため、入院患者受入れ病院等へ支援金を交付するものであります。
私からの説明は以上でございます。
御審査のほどよろしくお願いいたします。
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