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委員会会議録

委員会補足文書

開催別議員別委員会別検索用


令和5年12月定例会建設委員会
審査事項に関する説明 【 当局側説明 】 発言日: 12/14/2023 会派名:


○勝又交通基盤部長
 それでは、静岡県の新ビジョン富国有徳の美しい“ふじのくに”の人づくり・富づくりの後期アクションプラン評価書案について御説明いたします。
 タブレットの004番新ビジョン評価書案フォルダ内の資料番号01新ビジョン評価書案を御覧ください。
 2ページを御覧ください。
 評価書案の概要でございます。
 3ページを御覧ください。
 評価書案の評価についてであります。
 4ページを御覧ください。
 令和4年3月に策定いたしました評価書案につきましては、5つの基本方向の下12の政策を掲げ、多様な主体や地域間の連携を図りながら総合的に政策を推進しております。
 5ページを御覧ください。
 評価書案では、PDCAを徹底することとしており図の右側にありますとおり、自己評価等に加え県議会の審査を経て、次年度の施策展開に反映してまいります。
 6ページを御覧ください。
 スケジュールにつきましては、本定例会での審査を踏まえまして、令和6年1月に“ふじのくに”づくり白書として評価結果を公表いたします。
 7ページを御覧ください。
 令和5年度の評価方式でございますが、指標の進捗状況の評価を行い、課題解決に向けた今後の取組方針を明示するとともに指標の見直しを行います。
 8ページを御覧ください。
 指標の評価結果でございます。成果指標では62.2%、活動指標では77.0%がそれぞれおおむね順調であることを示しますB評価以上、白丸評価以上となりました。
 コロナ禍が現状値に影響を与えた指標を除きますと、それぞれ67.7%、79.6%がおおむね計画どおり進捗しております。
 9ページを御覧ください。
 本ページから14ページまでは、基本方向ごとの主な今後の取組方針を記載してあります。
 交通基盤部所管分につきましては後ほど御説明いたします。
 15ページを御覧ください。
 指標の見直しであります。国の目標見直しや最新の実績値が目標値以上となった指標について見直しを行いました。
 なお、評価書案の所管部局につきましては、1ページの所管委員会一覧にお示ししてありますので御参照ください。
 それでは、交通基盤部に関連する主な取組の進捗状況や今後の施策展開等について御説明いたします。
 評価書案の37ページを御覧ください。
 1−3防災・減災対策の強化についてであります。
 取組状況としましては、38ページ上段に記載のとおり、風水害を防ぐ施設の整備につきましては流域治水の考え方に基づき、河川改修や雨水貯留施設の整備等の事前防災対策を推進するとともに、避難体制の整備のため洪水浸水想定区域図などの災害リスク情報に関する市町講習会を開催し、住民等の円滑かつ迅速な避難行動の促進を図ってまいりました。
 今後の取組方針としましては、39ページ下段に記載のとおり流域のあらゆる関係者が協働して取り組む流域治水を強力に推進するため、浸水被害の実績を踏まえ流域一体となった水災害対策に取り組んでまいります。
 また、まちづくりとの連携や避難体制の整備などのソフト対策も含め総合的かつ多層的に防災・減災を進め、災害が発生した場合には速やかな復旧・復興に取り組んでまいります。
 評価書案の106ページを御覧ください。
 10−1産業や暮らしを支える交通インフラの強化についてであります。
 取組状況に記載のとおり、国が整備を進める伊豆縦貫自動車道や三遠南信自動車など、地域の社会経済の基盤となる広域的な道路ネットワークの整備が進展するとともに、県が施工する県道富士由比線や金谷御前崎連絡道路につきましても開通に向け着実に整備を推進しました。
 107ページを御覧ください。
 今後の取組方針としましては、新東名高速道路、伊豆縦貫自動車道、三遠南信自動車道の一日も早い開通に向けNEXCO中日本や国に整備促進を働きかけるとともに、アクセス道路となる県管理道路の整備を着実に進め道路ネットワークの充実を図ってまいります。
 評価書案の108ページを御覧ください。
 10−2世界に開かれた玄関口の機能強化についてであります。
 取組状況に記載のとおり清水港の新規荷主獲得に向けて県内や甲信地区及び首都圏等において利活用説明会やセミナーを開催するなど、ポートマーケティング活動に取り組んでまいりました。
 109ページを御覧ください。
 今後の取組方針としましては、中部横断自動車道静岡山梨間の全線開通による所要時間の大幅短縮などの優位性を生かした効果的なポートマーケティング活動を実施し、甲信地域等における清水港の利用拡大に努めてまいります。
 また、クルーズ船社への誘致活動を継続して行うとともに、寄港地の観光消費を促す市町等の取組を支援するなど、クルーズ船の受入れ増加による地域経済の活性化を図ってまいります。
 以上で私の説明を終わりますが、よろしく御審査のほどお願いいたします。

○阿部委員長
 以上で当局側の説明が終わりました。
 これより質問等に入ります。
 では、発言願います。

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静岡県議会事務局議事課

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