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委員会会議録
質問文書
令和４年２月定例会文化観光委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 中谷 多加二 議員 |
| 質疑・質問日： | 02/21/2022 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○中谷委員
一問一答方式です。
総合計画後期アクションプラン案244ページの文化とスポーツの殿堂の形成に、静岡市と連携し南口県有地の暫定的な活用を図りますと記載があります。ほかの言い回しを見ると、暫定的なという文言はあまりないので、多分これは目指されていることがあると思うのですが、その辺を教えていただきたいと思います。
○大石企画政策課長
東静岡駅周辺地区につきましては、文化とスポーツの殿堂を目指す中で、現在駐車場となっております南口県有地に、県立図書館の移転を先行整備する形となっております。
残る土地につきましては、将来的な本格活用の整備も当然考えていかなければならず、整備に当たりましては民間活力の導入が非常に重要だと考えておりますけれども、昨年度、本年度とやってきた市場調査で現状では本格的な民間投資を期待するのが難しい状況だと認識しております。
このため、まず南口県有地の魅力向上を図っていく必要があると考え今年度は実証実験を行ったところですけれども、暫定的な活用を図っていくことで南口周辺のにぎわいづくりと南口県有地の魅力向上を通じて、さらなる利活用につなげていきたいと考えております。まずは暫定的な活用を図っていくことにしております。
○中谷委員
静岡市と連携と書いてあるよね。この辺はどういう解釈でいいのですか。
○大石企画政策課長
東静岡駅北口は市有地がございまして、現在静岡市のアリーナの最有力候補地の１つになっております。
このため、整備をどうしていくかにつきまして当然市と連携しながら、北口、南口を一体として東静岡駅周辺地区の在り方を考えていかなければいけないと思います。
昨年度から県・市連絡調整会議を開いてそれぞれの整備をどうしていくかの情報交換、あるいは今年度南口で県が実証実験を行ったときには、北口で市がイベントを同日開催して回遊性の向上を図るなど連携していますので、引き続き市とも連携しながらやっていきたいと考えております。
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