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委員会会議録

委員会補足文書

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令和3年決算特別委員会
江間文化観光分科会委員長 【 分科会委員長報告 】 発言日: 11/12/2021 会派名:


○藪田委員長
 次は、文化観光分科会委員長 江間治人君。

○江間文化観光分科会委員長
 文化観光分科会における審査の概要と結果について御報告いたします。
 今回、当分科会で審査した決算は「令和2年度静岡県一般会計歳入歳出決算」のうちスポーツ・文化観光部関係であります。
 まず委員から、ラグビー文化醸成の取組の成果についてただしたところ、当局からラグビー聖地化検討会を設置し取組を検討した結果、令和3年度の県ラグビー協会の一般社団法人化につながりファン層の拡大やジュニアの育成、選手の強化などの実施体制が前進した、また小笠山総合運動場のラグビー場の整備により強化合宿等の誘致が可能となるとともに、本年6月にはエコパスタジアムで日本代表戦も開催され県民への観戦機会の提供などの成果が出ているとの答弁がありました。
 これに対し委員から、スポーツ振興は県民の心を一つにするすばらしい効果があることから、ラグビーだけでなく県民に夢を与えるほかの各種スポーツについても普及に向けた取組を進められたいとの意見がありました。
 次に、駿河湾フェリーの経営改善戦略における収支計画の考え方についてただしたところ、県からの貸付金2億円について当初は令和5年度末を償還期限としていたが、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い大幅な収入減が予想されることから令和8年度末まで延長した、令和6年度には運賃収入等に加えて県と関係市町からの負担金1億200万円により収支を均衡させ、その後さらに経営の改善を続け令和8年度に貸付金を償還できるよう利活用の促進策等を盛り込んだ収支計画を立てているとの答弁がありました。
 これに対し、観光利用が主である駿河湾フェリーの役割を踏まえ県と市町の負担金の取扱いを含めて安定的な経営の在り方を検討されたいとの意見がありました。
 このほか、総合教育会議における協議内容の具体化、自転車やラグビーなどのスポーツを通じた海外との交流事業の実施状況、東静岡駅南口における歩行者用通路設置の検討内容、県内DMOの設置状況とその活動内容などについても質疑がありました。
 以上が当分科会における審査の概要でありますが、結果といたしましては、審査を行った「令和2年度静岡県一般会計歳入歳出決算」の所管部局分の決算につきましては、全員一致をもって、認定すべきものと決定いたしました。
 以上で、分科会委員長報告を終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

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