• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 質問文書

ここから本文です。

委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和4年9月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:大石 哲司 議員
質疑・質問日:10/06/2022
会派名:ふじのくに県民クラブ


○大石(哲)委員
 この前も聞いていますが、許可が下りてから今日までもう4年近くたっています。この許可された案件は今どういう状況にあるのか、宙ぶらりんなのか。5番委員がいろいろ不備を指摘していますが、不備を指摘することによってこの許可が覆ることがあり得るのか。このような行政の結論に対して不服を申し立てるというのに行政不服審査法があるんですが、これはもう3月なんです。今4年たっている。ここに、今までこの業者にいろいろ修正依頼とか資料を出せと言って出てきていないというのが1年近くあるというのが4205ページにあります。修正区域等を訂正した資料を出すように言っていますが、まだ完了していない云々、開発許可申請書を訂正したい旨がある。だけど、まだ1年たっても完了していないということは、新たにこの申請書類が出たら、今の許可がチャラになってもう1回審査をするということではないはずなんです。今この許可案件はどういう状況にあるんですか。

○大川井森林保全課長
 ただいま8番委員から御質問がありました4205ページに書かれております今どういう状況になっているのかということですけれども、事業者は、これまで集水区域の誤りであるとか河川の管理者との調整が不十分だったことが分かったので資料の修正をしているところでございます。

○大石(哲)委員
 この許可の案件の今の状況です。この許可を受けた会社も、いろんな指摘がされているように不安定な状態では事業の着手もできないし借入れもできない、いろいろ動けない。だから行政不服審査法があって、何かあれば利害関係者がその間に異議を申し立てなさいという制度が設けられていると思うんです。ですから今でも県もこの許可を受けた事業者も不安定な状態でいるのは正常じゃないと。こういう請願が出てきて過去のいきさつを問いただすのはいいけども、これによって許可が覆ることはないと私は思うんですがどうでしょう。

○大川井森林保全課長
 私たち県の立場としましては、事業者が申請書類の修正を今行っている状態では許可の取消しに至ることにはならないと考えております。

○木内委員長
 ここでしばらく休憩とします。
 再開は15時55分とします。
( 休 憩 )
○木内委員長
 休憩前に引き続き委員会を再開します。
 質問を続けます。
 では、発言願います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp