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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和4年2月定例会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:桜井 勝郎 議員
質疑・質問日:02/21/2022
会派名:無所属


○桜井委員
 一問一答方式でお願いします。
 総合計画後期アクションプラン案102ページの行政のデジタル化の推進です。
 銀行のシステム統合では、みずほ銀行は旧3銀行のシステムを連携し、ほかの銀行の合併の場合は旧一行のシステムの統一をしました。みずほ銀行の場合はソフトによる経費節減というわけで、旧各行の独立システムをソフトでうまく互換しようとしたけど結局トラブルだらけでどうしようもないのは御存じだと思います。これからデジタル化するときに市町間や県でシステムを共有化しなければいけないですね。その指導をするために4年かけていろいろやるんですけれども、莫大な費用がかかるし各市町ではそれぞれ独自システムでやっているものですから、うまくやっていくには、システムの切替時に県が指導して同じシステムを入れさせる、場合によっては4、5年たてばシステムも簡略化されて互換性があるようになるのかもしれないといったことを考えてやらないといけない。みずほ銀行でさえもトラブル続きですから、市町が三十幾つかありますけれども、県と統一してしっかりやらないと大変なことになると思いますが、それについてどうお考えになっているかお聞きします。

○高部デジタル戦略課長
 7番委員御指摘の点はシステムの標準化だと思いますけれども、国が2025年度までに標準化、共通化という決まった様式を定め、それに合ったシステムをベンダーさんがつくる手はずになっています。その標準化されたシステムから市町が自分に合ったシステムを選定していくことになりますので、これからはばらばらになることはございません。
 県といたしましては、その標準化に向け、こちらにも記載のとおり相談窓口の設置やアドバイザー派遣等により市町をきめ細かく支援していく予定であります。

○河原崎委員長
 それでは、ここで休憩といたします。
 再開は午後1時30分といたします。

( 休 憩 )

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