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令和7年2月定例会総務委員会
議案説明 【 当局側説明 】 発言日: 02/18/2025 会派名:


○石川政策推進担当部長
 第49号議案「令和6年度静岡県一般会計補正予算」については、昨年12月末に成立した国の令和6年度補正予算に伴い必要となる経費について、経済の成長、物価高の克服、安心・安全の確保の3つの柱により計上するものです。可能な限り速やかに予算を執行し、早期に経済対策の効果を発現させるため先議していただくこととなりました。
 概要について、御説明申し上げます。
 総務委員会説明資料(先議分)の3ページを御覧ください。
 また、議案及び議案説明書の関係ページは議案等関連ページ一覧(先議分)のとおりです。
 令和6年度2月補正予算案(先議分)の概要でございます。
 まず(1)総括でございますが、一般会計は566億4700万円、特別会計は100万円、企業会計は9000万円の増です。
 繰越明許費については、変更が10事業、追加が21事業、補正額は447億5500万円です。
 一般会計分の内容は、経済の成長はGIGAスクール端末更新のための基金積み増し、農業用設備の導入に対する支援等に伴う増です。
 物価高の克服は、エネルギー価格や食材費などの高騰の影響を大きく受ける医療機関や福祉施設、農林水産業者等への支援に伴う増です。
 安心・安全の確保は、防災・減災、国土強靱化等に伴う増です。
 (3)特別会計補正予算の概要及び(4)企業会計補正予算の概要です。
 こちらは、それぞれ記載のとおり電気代の高騰に対する支援や国補正に伴う増です。
 4ページを御覧ください。
 (5)一般会計2月補正予算の歳出歳入の状況です。
 まず、ア歳出の状況です。
 主な項目といたしましては、投資的経費のうち公共・直轄を341億4900万円増額いたします。
 イ歳入の状況です。
 特定財源として、国庫支出金373億4400万円、県債158億4200万円などです。
 5ページを御覧ください。
 (6)県債残高見込額です。
 一般公共事業などの財源として、通常債を158億4200万円増額した結果、通常債の令和6年度末残高見込額は表の通常債計の段に記載したとおり、1兆6194億5600円となります。
 県債合計では、下段合計欄のとおり、2兆7621億4300万円となります。
 6ページをお願いいたします。
 (7)基金残高見込額です。
 公立学校情報通信機器整備基金について56億1000万円を積み立てるものであり、令和6年度末の残高見込額は77億600万円となります。
 以上で説明を終わります。御審査のほどよろしくお願いいたします。

○山田政策推進局長
 続きまして、政策推進局関係の議案につきまして御説明いたします。
 令和6年度関係議案説明書33ページをお開きください。
 第14款諸支出金第1項公営企業費のうち第1目工業用水道事業費であります。
 (1)工業用水道事業会計繰出金1792万円の増額は、工業用水道事業者への電気代の高騰に対する支援に要する経費であります。
 第2目水道事業費、(2)水道事業会計繰出金891万1000円の増額は、水道事業者への電気代の高騰に対する支援に要する経費であります。
 以上で私からの説明は終わります。御審査のほどよろしくお願いいたします。

○勝俣委員長
 以上で当局側の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 では、発言を願います。

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