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委員会会議録

質問文書

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令和3年決算特別委員会文教警察分科会 質疑・質問
質疑・質問者:杉山 淳 議員
質疑・質問日:11/08/2021
会派名:ふじのくに県民クラブ


○杉山(淳)委員
 一問一答方式でお願いいたします。
 特別支援学校の寄宿舎の管理状況やどこの学校でこんなことやったとかその辺の寄宿舎の整備状況や予算執行面についてお答え頂きたいと思います。

○伊賀特別支援教育課長
 別枠で寄宿舎の管理予算を立てているわけではなく、学校全体の経営予算の中で寄宿舎の管理を行っているので、寄宿舎の管理費のみの金額については把握しておりません。ただ寄宿舎の修繕等に関しては学校全体の修繕と同様に学校の要望等に対応する形で取り組んでいます。
 近年の寄宿舎の状況についてですが、本県特別支援学校におきましては現在浜松視覚特別支援学校、静岡視覚特別支援学校、沼津聴覚特別支援学校、浜松聴覚特別支援学校、中央特別支援学校の5か所に寄宿舎を設置しています。令和2年度は寄宿舎に合計64人の児童生徒が入所していました。今年度については新型コロナウイルスの影響等もあり、昨年度に比べて7人減の57人の入舎です。寄宿舎につきましては学校教育法第78条により特別支援学校への設置が求められ、自宅から学校への通学が困難な児童生徒のために必要な施設と考えており引き続きその運営についてはやっていきたいと考えております。

○杉山(淳)委員
 続いて主要な施策の成果及び予算の執行実績についての説明書26ページ、27ページ、101ページの学校施設整備関係の不用額についてお伺いします。
 県立学校等長寿命化事業費は、執行率が81.5%で2億円ほど不用額が出ていますが、この内容についてお伺いします。

○松下参事兼教育施設課長
 主な要因は、老朽校舎対策として沼津商業高校の設計に関するものが1億1001万5000円、藤枝東高校の設計に関するものが6526万8000円で合計1億7528万3000円です。これらは令和2年度から3年度までの2か年の債務負担による委託業務で設計委託料の確定による減額、それからいずれも落札率が低かったことにより入札差金が生じたことが要因です。発注時期がともに年明けで減額補正が間に合わなかったことから不用額として計上しております。
 また、その他の老朽校舎対策及び計画保全に関する設計業務及び工事に関する不用額が約2747万円で、これは年度末までに発注した工事の契約差金です。

○杉山(淳)委員
 説明資料26ページの県立学校等施設整備事業費でPFI事業、サービス購入料として約2億9000万円、2億3000万円、1億7000万円といった金額が大きいものがあるので、どういったものか教えてください。

○松下参事兼教育施設課長
 これは平成10年代にPFI手法で民間事業者が県立高校を建てたもので管理者に年間均等でPFIの料金を払っております。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp