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委員会会議録

質問文書

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令和4年2月定例会文教警察委員会 質疑・質問
質疑・質問者:牧野 正史 議員
質疑・質問日:02/21/2022
会派名:公明党静岡県議団


○牧野委員
 一問一答方式で1問だけお願いします。
 今も御説明ありましたとおり、総合計画後期アクションプラン案151ページの6−1(5)Aでコミュニティスクールについて触れました。教員の多忙化とコロナも手伝って学校の教職員だけではなく、家庭や地域の力がより重要になってくると認識しております。
 コミュニティスクール設置の目標を見ると、
2022年には小中学校で約6割、高等学校では5割に満たない46%、特別支援学校でも45%からのスタートで4年後の2025年には全て100%という目標で非常に重要ですばらしいと思いますが、達成に向けての具体的な施策をお伺いします。

○宮ア参事兼義務教育課長
 小中学校についてはこれまで各市町単位で導入を進め今年度は19市町305校が導入し、この4月からは6市町増え25市町となる予定です。各市町ではまず研究校を指定し、その成果や課題を踏まえ市町内全域に広めていく取組が行われております。
 未導入の市町に対しては、県教育委員の出前講座や市町訪問等によりコミュニティスクールの仕組みや導入方法、既存の組織との違い等について理解を深める支援をしてまいります。
 次に、高等学校については今年度20校で導入しており、地域人材などが主体となって生徒と地域との交流を図る企画が実施されたことで、学校と地域との連携がこれまで以上に深まったなどの効果が報告されております。
 今後は目標達成に向け校長会等の場において、コミュニティスクールの意義とこうした好事例を広く紹介するとともに、未導入の学校に対してコミュニティスクールの導入準備を進めるよう個別に働きかけてまいります。
 次に、特別支援学校については今年度22校で導入し、残る16校についても既に準備を進めております。来年度には全校で導入する予定です。

○牧野委員
 ありがとうございました。終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp