本会議会議録
質問文書
令和4年11月移住・定住等促進特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者: | 鈴木 啓嗣 議員 | |
質疑・質問日: | 11/16/2022 | |
会派名: | 自民改革会議 |
○鈴木(啓)委員
本日はありがとうございます。こういったチャットボットとLINEを使っての取組をつくり上げるには、先ほど試していただいた形でいろいろなつながるところ、例えば空き家バンクですとか、そういったほかの部分もしっかりつくり上げていかないと、なかなかうまくつくり上げられないと思うのですが、伊那市の場合、そういうほかのコンテンツはある程度出来上がっていたのですか。
○青野参考人
先ほども申し上げましたとおり、実はコンテンツはすばらしくて、空き家バンクなども掲載していたり、支援情報や就農などの情報はたくさんありました。それがホームページのずっとネストの深いところをしばらくいかないと情報にたどり着けないことが課題だったんです。それで今回、もともとあったコンテンツをダイレクトに知りたい情報としてぽんとすぐ飛べる形にした施策で、たくさんのコンテンツを深いところではなくて、知りたい情報の一番頭に持ってくるという位置がえで効果があったということでございます。
先ほど御質問もございましたけれども、移住者が増えたのかというと、もともと移住者も多かったのです、移住に力を入れていたから。それに伴って、そういうコンテンツもたくさんあったので、それを今回集約したという感じでございます。
○鈴木(啓)委員
そうするとこういったものをつくり上げるためには、やはりその一つ一つのコンテンツもしっかりとしている必要があるということでしょうか。
○青野参考人
そうですね。もし空き家バンクがなかったら代用されている市の施策がありますでしょうから、そちらを生かすことになると思います。やはりベースがないと、それを全部ここで一緒につくるのは大変なことだと思います。
○鈴木(啓)委員
ありがとうございます。もし伺えればというところですが、今様々な実績を積まれている中で、このLINEの友達とそれ以外とすると、やはり移住につながる割合はいかがなんですか。
○青野参考人
恐らく市民生活の方のほうが、移住希望者の方は少ないです。その割合がどれぐらいかは分かりません。というのは、先ほどと同じ回答になるかもしれませんが、チャットボットが移住・定住の質問と、市民の窓口とありまして、ここの質問がある程度、毎月レポートを出しています。そうしたら市民の窓口の件数のほうが問合せが多いのです。移住者はそんなにないので、割合的には市民の方が多くて、その御質問のどれぐらいかについては、質問の回答から多分8対2とかそんな感じではないかなと思われます。
○鈴木(啓)委員
ありがとうございます。そうしますと今度は逆に、移住された方が例えば100いらっしゃるとしますと、その100の中でこれを利用されている方と利用されていない方、その違いはデータとして分かりますでしょうか。
○青野参考人
個人情報を取っていないので、レポートは取れていないです。
○鈴木(啓)委員
分かりました。
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