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委員会会議録
質問文書
令和４年９月定例会建設委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 渡瀬 典幸 議員 |
| 質疑・質問日： | 10/05/2022 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○渡瀬委員
一問一答方式でよろしくお願いいたします。
これまでの委員からの質問の繰り返しになるところもあるかもしれませんけれども、お許し願えればと思います。
まず、先ほど亀崎参考人の御説明の中で、これだけのデータだけではまだ分からないとおっしゃいましたけれども、どのぐらいのデータを取れば亀崎参考人の中で御納得できるか、その辺を聞かせてください。
○亀崎参考人
これはなかなか難しいことで、要するにデータにばらつきがあった場合はたくさんのデータが欲しいんです。データがもっとシンプルだったら、そんなに取らなくていいんですけれども、今回は本当にばらつきが激しくて何とも言えないのが正直なところです。ですから、こういう調査をもう10回やって、それで見ないと分からないです。これだけではというのが実感です。ただ人工的な照明は影響があることはまず間違いないと思います。それだけは言えますけれども、だからどの程度の影響があるかはまだ評価し切れないところですね。
○渡瀬委員
ありがとうございます。分かりました。
これも計画の中で県が事業期間の短縮を目指してやっていきますけれども、やはり短期間であっても何とかこのデータ上でも納得していくものは、やっていかなくちゃいけないのかなと思っております。それに伴って、また亀崎参考人の先ほどの御答弁の中で、野球場に附帯する施設の全体像が分からないからまだ判断できないとのことでした。それももちろんなんですけれども、今回ドーム型という野球場の形が出ておりますが、これはやはり亀の生育を守るためにドーム型にしたらどうだという意味合いも含まれております。ドームにすれば亀に影響ないのかも今までのお話を聞くとまだはっきり分からないというところで、またそれに伴う施設のことも考えないと判断できないとの考えだと思いますけれども、もう一度その辺の亀崎参考人のお考えがあれば聞かせていただければと思います。
○亀崎参考人
球場プラス附帯施設の問題ですけれども、とにかく極力光が漏れないようにするのがいいと思うんですね。それから、光が漏れたとしてもウミガメは赤い光を見にくいものですから、極力赤色光にする手段があります。ですからその２つをうまく併用して、できるだけ暗い球場にする方法が肝要だと思います。だから全ての施設に海側には光が漏れない方策を取っていただきたいです。
○渡瀬委員
分かりました。今日のお話を機会にいろいろ検討が進められていくと思いますけれども、またその途中には亀崎参考人のお話を聞かなくちゃいけない部分があるかと思いますので、よろしくお願い申し上げまして終わります。
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