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委員会会議録

質問文書

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令和4年2月臨時会厚生委員会 質疑・質問
質疑・質問者:岡本 護 議員
質疑・質問日:02/04/2022
会派名:ふじのくに県民クラブ


○岡本委員
 一問一答方式でお願いします。
 当日配付資料(別添2)で、2月3日現在コロナ患者受入れ即応病床数が529床となっていて、もう一方の当日配付資料で2月1日現在入院受入れ可能病床が575床で、日付の違いもありますがこの数字の違いを教えてください。

○米山新型コロナ対策企画課長
 575床は新型コロナウイルス感染症の患者が入院している全ての病院の病床数で、529床はクラスターが発生して本来新型コロナウイルス感染症患者の受入れ病院ではない病院に入院されている方を除いた数字です。したがって本来の新型コロナウイルス感染症患者の受入れ病床は529床となります。

○岡本委員
 当日配付資料(別添2)で最大確保病床が751床となっていて今の状況からして難しい気がしますが、現実的にどのくらい確保できそうか確認したいと思います。

○米山新型コロナ対策企画課長 
 どこまで確保できるか各病院に調査しているところです。クラスターが発生したり一般医療がかなり逼迫している状況も鑑み、県としてどれだけの病床確保をお願いしていくか今後調整していきますので、具体的な数字は今申し上げられない状況です。

○岡本委員
 医療従事者の感染者も増えていると聞いていますが、どれほどの人数か状況をお聞かせ頂きたいと思います。

○米山新型コロナ対策企画課長
 1月27日現在の新型コロナウイルス感染症患者の受入れ医療機関に限った数字で、医師及び看護師合わせて123人休職との調査結果があります。

○岡本委員
 決して少なくないと思います。これだけの人たちがいわゆる第一線から抜けると残った人たちも大変でしょうからね。
 万全の体制でしょうけれども、病床確保にもそれなりの影響があるという認識を持つべきなんでしょうが、その辺はどうですかね。

○米山新型コロナ対策企画課長
 9番委員御指摘のとおり、各病院でこれだけ感染が蔓延してきていると医療従事者も感染することがあります。実際にクラスターも発生しております。そういった病院を地域の近隣の病院で助けることも行われております。各病院が各圏域の状況で協力する体制を整えていただいておりますので、県としても各病院の状況を見ながら今後病床の確保や各圏域の状況を確認してまいりたいと思います。

○岡本委員
 私たちは直接医療関係者に対して応援することはもちろんできませんが、我々ができることは感染しないことですね。これが最大の協力で、ぜひ私ども自身も努めたいと申し上げて終わります。

○佐野ワクチン推進室長
 6番委員の最後の質問で債務負担行為5600万円の内容として、医療従事者の報償費、会場設営費及び業務の運営委託費と答弁申し上げましたが、3か所の業務の運営委託費に発言を訂正します。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp